ここ3日で最新まで一気に読んだ。
虫と歌など短編集は好きだったけど
宝石は子供っぽい気がして避けてたけど面白いね。
先生は祈りを意図的にしないでいる描写があるし、永遠に生きる宝石の生きがいというか刺激としてわざと月人を残しているのだと思ったのが初読感想。
仏教原理主義的な思想が見られるから、最後は無に帰るのかな。宝石も。