地球滅亡後の世界ってわりとポピュラーな題材で
大抵人類の愚かさを訴えたり再生への祈りや使命感なんかでコテコテなんだけど
もうそんな段階も過ぎて消えゆく僅かな残り火の中をのほほんと過ごすってのはかなり斬新なんじゃなかろうか?
その物語がひどく心地よいのが意外だったし