冒頭で当麻が葛西近藤に近寄ろうとするが、ユリアに止められる。
教室では千穂が葛西を庇っているんじゃないかと言われるが、千穂は静に近寄る。
『私のこと信じてくれるよね？』と聞く。
静を巻き込むなとユリアは怒るが静は『私は千穂ちゃんを信じるよ!!ユリアちゃんも信じるよね？』と返答する。
当麻から伊藤と一緒に葛西へ嫌がらせしたことを聞いていたユリアは曖昧に頷く。
『でも、伊藤くんは突然突き落とされたって言ってる』と言うクラスメイト。
千穂は『追い掛けられた葛西さんが驚いて振り返った時に偶然当たったんだよ。そもそも二人には接点なんかない』
と説明しながら葛西と二人で伊藤に笑顔で圧力をかける。
『そうでしょ？伊藤くん。葛西さんが皆の前で謝ってるんだよ？【偶然の事故】でも心から謝ってるんだよ？』
千穂がいい、葛西は悪い笑顔。
しのは不愉快そうに見ている。
当麻は不信に思って近寄ろうとするが、何もするなとユリアが止める。
ユリア『わざとじゃないんだし、追いかけた伊藤にも非があるんじゃない？』
と葛西の肩をもつ。
ワーストはユリアは伊藤を信用してないし良心もある。当麻のことを考えれば穏便にしたいんだろうと推察。
教室では『伊藤、葛西が謝ってるんだから許せよ』という空気になる。
伊藤は調子に乗りやすいが圧力に弱い。
クラスでの『許せよ』という圧力に耐えきれなくなる。
伊藤『わ、わかったよ』
と、言って終わる。
作コメは『お前は許してないから』
