どなたかご存じでしたら… よろしくお願い申し上げます。

【タイトル】 不明
【作者名】 不明
【掲載年または読んだ時期】 35年くらい前
【掲載誌・単行本またはジャンル】 多分「ぱふ」
【絵柄】 坂口尚系?
【その他覚えている事】
やたら長い話なのに一挙掲載。内容は社会派。
男の子が家出し、共産主義のフリーター青年や出稼ぎ労働の爺さんたちと出会う。
青年は映画のポスターかなんかを地下道の壁に貼るバイトをしている。
その晩、青年の下宿でみんなで酒盛り。
青年は「おやすみ、お前の母さん野良に出た。ネグリータ…」という
南米?の貧困をうたうの子守歌をレコードで聞かせ、世界の貧富の不均衡を憤る。
爺さんは力仕事で稼いで孫におもちゃを買って帰れればそれで十分、という。
翌朝、爺さんは踏みきりで電車にひかれ、マジンガーZのおもちゃが線路にころがる。
男の子は家に戻り、その後進学する。青年は小さな会社のサラリーマンになる。