【第3のギデオン】乃木坂太郎5【幽麗塔 医龍】
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ビッグコミックスペリオールで『第3のギデオン』連載中の乃木坂太郎先生のスレです。
次スレは>>980が立ててください。発売日前のネタバレ絶対ダメ。その他荒れないよう仲良く使ってね。
◆コミックス累計1000万部を超える大ヒット医療漫画『医龍』、驚愕のサスペンスホラー『幽麗塔』と、描く作品全てが大きな注目を浴びる乃木坂太郎。
それは正邪と愛憎の結託…!!
『医龍』『幽麗塔』の乃木坂太郎が描く、誰も見たことのない新しいフランス革命史!!
美麗なる筆致で輝く、超感動巨篇、ここに開幕―――!!
漫画:乃木坂太郎
史料・文献提供:山中聡
◆既刊
『第3のギデオン』 ビッグコミックス1〜6巻(4巻電子書籍版限定特典としてフルカラーデジタル原画集[医龍、幽麗塔、第3のギデオン]付き
『幽麗塔』 ビッグコミックス全9巻
『医龍』 ビッグコミックス全25巻、小学館文庫全16巻(文庫版のみ最終巻に外伝の収録あり)
『キリンジ Open The Adventure Door』 電子書籍版のみ全1巻
【前スレ】
【第3のギデオン】乃木坂太郎4【幽麗塔 医龍】
2chスレ: http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1485682776/ 【1754年8月23日】フランス ヴェルサイユ宮殿にて
ベリー公ルイ・オーギュスト、後にルイ16世となる男は
ブルボン王朝の王太子、ルイ・フェルディナンの三男として
この世に生を受けた
___
/⌒ ⌒\
〃 / ● ● \ ミ
/⌒ヽ|⊃ (_,、_,) ⊂⊃ |/⌒i
\ll|l ヽ._) l|lll /
人l||l |l||l 从 バンバン
( ⌒ ) ( ⌒ ) /\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | なんだ、このキモイ赤ん坊は…
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| ,;‐=‐ヽ .:::::|
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
父 ルイ・フェルディナン
父親であるルイ・フェルディナンは長子であるブルゴーニュ公ルイを
国王としてのあらゆる資質を持つ子として、偏愛する一方で
ルイ・オーギュストのことにはまったく関心を示さず、時には冷遇すらしたという。 _____
/ ノ' ^ヽ_\
. ゚ / 。;'⌒) (⌒ヽ\°
. / o'゚~(___人___)~o°\゜ 差別反対だお
. | ゚ |/⌒ヽ| ゚ |
\ ` ⌒ ´ /
長男とのあからさまな差別待遇は、ルイ・オーギュストを内向的で
自分に自信の持てない少年へと育て上げていった。 そんな折、長兄であるブルゴーニュ公ルイが9歳という幼さで病死する
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. | ,:=・=:、 ,:=・=:、,、.| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| + あの子の代わりに、お前が死ねばよかったのに
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
長男が亡くなると、両親の愛情はルイ・オーギュストをすっとばして(ちなみに次男もすでに他界している)
四男プロヴァンス伯ルイ・スタニスラスと、五男アルトワ伯シャルル・フィリップに向けられた。 / ̄ ̄ ̄ \
/ :::::\:::/\
/ 。<一>:::::<ー>。
| .:::。゚~(__人__)~゚j 実の父にあんなこと言われるくらいなら
\、 ゜i⌒i.⌒´,;/゜
/ ⌒ヽ.ノ ノ'"´(;゚ 。 本当にやる夫が病気になれば、よかったお
/ ,_ \ l||l 从\ \
と___)_ヽ_つ_;_ヾ_つ.;.
ベシベシベシ しかし、そんな父 ルイ・フェルディナンも1765年に病死
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
+ |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
+ | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
+ ヽヽ、ニ__ ー/
. . > ⌒ヽ
/ へ \
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レ ノ ヽ_つ
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( ( 、
+ | |、 \
. | / \ ⌒l
+ | | ) /
ノ ) し'
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星になったルイ・フェルディナンの図 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/ _____ /
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/ ご冥福をお祈りします /
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父の逝去と同時に、ルイ・オーギュストが王太子として建てられたのだった。 時はさかのぼり 【1755年11月2日】オーストリア ウィーン
マリア・アントーニア(フランス語読みで、マリー・アントワネット)は
ハプスブルク=ロートリンゲン家のオーストリア大公マリア・テレジアと
その夫である神聖ローマ皇帝フランツ1世シュテファンの十一女として生まれる
_.. -― 、
/,,ィ===、、 \
メ、-'_ノヽ二>「 _
_ `丁'〇 ● ! lハ,/ノ オギャー
ヽ.> 、lヘ ''' △ ''' ハ. l' /ヽヽ
i ! \.l !> --<l_,l 「 ヽニ⊃
l i l´l Hヽイハヽヘ Ll、|ヽ' '
⊂ニ!.ト┘!_'! l__〉
マリア・アントーニア 礼儀や格式にうるさいフランスの宮廷とは異なり、家庭的な温もりのあるオーストリアの宮廷で、
マリア・アントーニアは優しい父母や兄姉に囲まれてのびやかに成長していったが、
マリア・テレジアには一つの悩みがあった。
,.ィ≦三ヽ、_
,..::'´:._j三三三ニ廴
/:r'二´三三三三二}
/:.:.:.:.)三三三三三三く_
rー-v一'⌒ヽノj:.:.: , イ  ̄ ̄` <三三三ニ)
|匸7:.:.:.:.:.:.:/_7:.:/:r┘/ ヽ、三〔_
/人/:.:.:.:.:.:.ハ7:.:.:.:.:.〈 ′ 、 ヽ三フ
\V{:.:.:.:.:. /ニ7.:.:.:.:.:_:ノ, l | 、ヽ ヽ ∨ 〉
└う:.:.:.:.{三{:.:.:.:.:.:ヽ l | lト、\ヽ ヽ` 、`、Vニヽ、
/ {:.:.:.:.:.|三|:.:.:.:.r‐'‖ l | ',丶 l 川 l | l | ! ヽ\
// ∧:.:.:.:.l三l:.:.:.:ヽ |ヽ」斗-ヘ }ノ,エZ{ノ/リヘ\ \ヽ フランスとの同盟を強固にするためにも
. | l / ヽ、:.:Vニヽ:.:r个ト,ィfl圷 ` 化ノケハ `ヽ>└′もう一押し、決め手が必要なのだわ
l|,' 「ヽ{lHlリ:{ 小 ` ゞ ′ 八ヽ\
|V ,' l| | ` <7/ | lヽ、 , .′, 仆 ヽ \ヽ
`7 / ,イ | l├ヘヽ―ヘ、__,.:'⌒ヽ `、`、 ヽ\
/ / || | |:./ヽ\::.::rヘ::.::.::.::.::\ヽ \ \ヽ
,' ′ / /|| /ヽ\::.::.::.) ){廴r-、__::.:rく \ ヽノ /
/ / /ハ !/:.:.:._:_;>=≠-‐、::.f‐ミ ヽV \ } 〉 /
. / / / 'rヘヽ:.:.:. ヽ二ニ==、 }:「`{ ,ゝ、_V_/∠_
女帝 マリア・テレジア
女性ながらに、ヨーロッパの名門ハプスブルク家の当主として
広大な領土を統治。実際に帝位についたことはないが
その政治能力はまさに女帝とよぶにふさわしいものである。 ,.ィ≦三ヽ、_
,..::'´:._j三三三ニ廴
/:r'二´三三三三二}
/:.:.:.:.)三三三三三三く_
rー-v一'⌒ヽノj:.:.: , イ  ̄ ̄` <三三三ニ)
|匸7:.:.:.:.:.:.:/_7:.:/:r┘/ ヽ、三〔_
/人/:.:.:.:.:.:.ハ7:.:.:.:.:.〈 ′ 、 ヽ三フ
\V{:.:.:.:.:. /ニ7.:.:.:.:.:_:ノ, l | 、ヽ ヽ ∨ 〉
└う:.:.:.:.{三{:.:.:.:.:.:ヽ l | lト、\ヽ ヽ` 、`、Vニヽ、
/ {:.:.:.:.:.|三|:.:.:.:.r‐'‖ l | ',丶 l 川 l | l | ! ヽ\
// ∧:.:.:.:.l三l:.:.:.:ヽ |ヽ」斗-ヘ }ノ,エZ{ノ/リヘ\ \ヽ メルシー伯爵、何かいい案はないかしら?
. | l / ヽ、:.:Vニヽ:.:r个ト,ィfl圷 ` 化ノケハ `ヽ>└′
l|,' 「ヽ{lHlリ:{ 小 ` ゞ ′ 八ヽ\
|V ,' l| | ` <7/ | lヽ、 , .′, 仆 ヽ \ヽ
`7 / ,イ | l├ヘヽ―ヘ、__,.:'⌒ヽ `、`、 ヽ\
/ / || | |:./ヽ\::.::rヘ::.::.::.::.::\ヽ \ \ヽ
,' ′ / /|| /ヽ\::.::.::.) ){廴r-、__::.:rく \ ヽノ /
/ / /ハ !/:.:.:._:_;>=≠-‐、::.f‐ミ ヽV \ } 〉 /
. / / / 'rヘヽ:.:.:. ヽ二ニ==、 }:「`{ ,ゝ、_V_/∠_ / ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ー)(ー)
. | (__人__)
| ` ⌒´ノ 同盟の強化といえば、両王家の婚姻でしょう。常識的に考えて
.l^l^ln }
. ヽ L }
ゝ ノ ノ
/ / \
/ / \
. / / |ヽ、二⌒)、
ヽ__ノ
メルシー伯爵
マリア・テレジアの側近の一人。女帝からの信任厚く
マリア・アントーニアがフランスに嫁いだ際には
そのお目付け役として、フランス駐在大使となる。 「`ー'′/ / ヽ、 \ \ ヽl}::.:)、 \
l_,ィ / / l l 、 l `、 {:|}く\ヽ/ それは私も考えました。
ノ ,′ ! { | l| | l ):|} ノ|:「´
. ヽ∧| , | | l | l| | l| {:|!::)|:| ただ、フランス国王ルイ15世は
|::l| | | l 、 | l | _,厶| j| {::|}::} |」
l:::| `、!| \ ヽ、 |,.イ,斗予 | |{K!j | 極度の女好きと聞き及んでいます。
〈:;小、ヽヽ、T,Zニミヽj ^ヾrシ | |ァ1 |
| \ヽN {ヾtク | ト |_| | かわいい娘をそのような者に嫁がせるのは…
. | | l \ `- /!| |::..::.`:┴-、
. | | | | > 、 __ /::..::|| |::..::..::..::..::..:ト、 / ̄ ̄\
/ _ノ ヽ、.\ ルイ15世にはすでに愛人がいて、
| (●)(●) |
| (__人/,〉.| ヴェルサイユ宮にも出入りしております。
{ ´フ´ ./._ }
ヽ ./,二ニソ} いまさら、王妃を嫁がせるのは難しいでしょう。
_ヽ/ ,-― 、}ノ
/:;:{' ノーヘJ:;:;ヽ それよりも、注目すべきは国王の孫です。
/:;:;:;:;:;| _,イ{:;::;:;:;:;l:;:;}
/:;:;:;:;:;:;:;:;:\_/:;:;:;::;:;i:;/\ 王太子の嫡男であるルイ・オーギュストは
{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/:;:;:;:;:;:;:;〈:;:;:;:;:\
ヘ:;:;:;:;:;:;:;:;/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:\:;/ヘ、 マリア・アントーニア様とは1歳違い。
 ̄ ̄7:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l;:;::;ゝ、`ーj
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l:;:;:;:;:;:\~ 年齢的にも、釣り合っております。
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|ヾ:;:;:;/ 「`ー'′/ / ヽ、 \ \ ヽl}::.:)、 \
l_,ィ / / l l 、 l `、 {:|}く\ヽ/
ノ ,′ ! { | l| | l ):|} ノ|:「´
. ヽ∧| , | | l | l| | l| {:|!::)|:| !…ルイ15世の孫、その手があったのだわ
|::l| | | l 、 | l | _,厶| j| {::|}::} |」
l:::| `、!| \ ヽ、 |,.イ,斗予 | |{K!j |. メルシー伯爵、さっそくフランスに向かい、
〈:;小、ヽヽ、T,Zニミヽj ^ヾrシ | |ァ1 |
| \ヽN {ヾtク | ト |_| | ルイ15世の意向をさぐるのです
. | | l \ `- /!| |::..::.`:┴-、
. | | | | > 、 __ /::..::|| |::..::..::..::..::..:ト、
> ははっ、ではただちにフランスに向かいます というわけで、メルシー伯爵はヴェルサイユへとやって来た。
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| (__人__)
| ` ⌒´ノ
| } ご無沙汰しておりました、陛下。
ヽ }
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t !;;;リ _,,...,,_ _,,..,,_ l;;;//
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`ーll! `''==ヲ' l:.:^''==彡'" ,!リノ. うむ、久しぶりじゃの。メルシー伯。
ll ` '' " l:.:.:` '' " ,i;;l´
li, ,r .: :.ヽ、 ,:,り. して、今日は何用じゃ。
t、 / ゙ー、 ,r '゙ヽ /,K′
ゝ、 ,:' :~: } // /ヽ、 これから妾と会うゆえ、手短にな。
/{lヽ ,ィ==ニニ==,ノ,ノ7 /:.:.:.:ヾニヽ
, ィ/:.:い ヽ `` ー一 ''"/,/,/:.:.:.:.:.:.:.:ソ }- 、、
/ /:.:.:.:ヽヽ `' ー‐ -- '"//:.:.:.:.:.:.:/ / ` 丶、
,, - { ヾ:.:.:.:.ヽ丶 //:.:.:.:.:, -'" ,/ ` 丶 、
フランス国王 ルイ15世 / ̄ ̄\
/ _ノ \ (妾…、あぁ、例の娼婦あがりのデュ・バリーやらいう愛人のことか。
| ( ●)(●)
| (__人__) いい年して、相変わらずお盛んなことで)
| ` ⌒´ノ
| }
ヽ } 単刀直入に申し上げましょう。
ヽ、.,__ __ノ
_, 、 -― ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、 我が主君、マリア・テレジア様は
/;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_
丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、 ブルボン家とハプスブルク家の友好の証としまして、
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;:::::::::::::::::::::::\:::::゙、|||:::/::::::::::|::: 出典:『やる夫がルイ16世になるようです 第1幕』 保守おつ
ちゃんと読んでないがたぶん歴史のべんきょうになるなー? ジョルジュのコークスクリューパンチw
ギデオンは、いろいろダメな人だし、ヒーローというにはあまりにも弱点も欠点も多いけど、だからこそ逆に人として信用できるところがあるように見える 今回面白いんだけど絵面がシュールでなんか笑っちゃう
あと無自覚にジョルジュだけでなくギデオンも追い込んで最後のページで?出してる陛下も笑える ギデさんは犠牲の犠牲の犠牲になったのだ…!!
おかげでジョルジュにルイさんのスタンド能力を信用させることができたしな どこまで描くかだよな
フランス革命全体を描くならまだまだだけど
王家や貴族の終焉までならもう終わってもおかしくない てかジョルジュ、アデールちゃん好きだったのか
恋は経験してないと思ってた。
3巻くらいで俺が欲しかったすべての一つに初恋って言ってるし。 フルカラーデジタル原画集って今>>1見て初めて知った
気になる >>35
ええよ。紙媒体でも出してほしいからリクエストする 医龍のイラストはどのキャラが載ってるの?軍司いるなら考えるわ テツオとミキをアップで並べられたら区別できる自信がない >>44
わざわざ業者に頼むの想像した方がシュールで笑ってしまうwww
業者もなんだこいつ?としか思わんじゃろ
ルイさんの錠前造りとかの方がよっぽど健全な趣味だわ >>32
最低でもロベス処刑までは描いて欲しい(´・ω・`) マジで打ち切りっぽい流れになってない?
アンタッチャブル、ワンダーも切られてるし...
今号のギデオン畳に入ってる感じだし...
打ち切りはマジでやめて欲しい... >>49
売れてないし、仕方ないでしょ
しょせん乃木坂太郎は医龍の一発屋なんだよ 淫龍の作者が女性だと知って驚いた
とりあえず晶よりミキが好きなんだろうなというのは伝わってくる >>50
途中若干ダレた感じもしつつ超いい感じに巻き返してほぼ完璧な大団円を迎えた幽麗塔なめんな!
ギデオンだってまだまだこれからだと思うがなあ >>54
幽麗塔は「おめかしに時間がかかちゃったよ」シーンと死番虫最終形態が今でも印象深い
最後の終わり方も好きだな
太一と怜はずっと親友だけど太一子とテツオはまた違う関係になれるようにも見える なんかギデオンはスペリオールで浮いてるんだよね(´・ω・`)
今のスペリオールで歴史物は合わないと思う(´・ω・`)
アフタだったらヒットしてたと思うんだけどな(´д`)
後、ヤンジャンあたりでもいけたかも(´・ω・`) 俺は雑誌には多様性があって欲しいからスペリオールでいいと思うし
別に浮いてるとも思わないけどな。 もうちょっと歳いってそうじゃね?
卒業してからずっとニートっていうか
金も仕事も無い状態だろ 童貞ニートは社会経験ないからあんな感じだろ
作中で成長してQにも男らしい顔になったとか言われてるし はっきり言って童貞の何がそんなにいけないのかわからない
ある程度の容姿をしていて人間性に問題なければ童貞なんていくらもチャームポイントになると思うのだが 童貞ニートで何かしたいけど何もできない奴だったから夢見がちで
でもそこがテツオと噛みあったんだろうな >>62
初期の時点で大家さんからむさ苦しくなったと言われてるしな >>71
俺もそのイメージだったな
別にどっちも見たくはないけどw ミキの気胸が遺伝性のものだとしたら
軍司も突如気胸で倒れて朝田に……ということが一度や二度あってもおかしくないと思う >>72
2行目はツンデレだなw
テツオと太一は何ラブにカテゴライズされるんだろう 軍司は国立の息子ちゃんとお互いに童貞喪失し合ってほしい
しかもリードさ れ る形で
朝田や伊集院はともかく殻彦相手は断固いやだw 殺彦はマザコンっぽいのが嫌だなw
いい年したオッサンが「ママ」はないわー 殺彦は明らかに結婚に向いてない性格なのに結婚願望あるのが怖いよな
ああいうのは「俺はイイ奴なんだけど女はみんなただイケだから俺の良さがわからない」
って本気で信じているタイプ >>78
ただしイケメンに限る
喪男がよくモテないいいわけに使う >>80
殻彦なんぞ金目当てでしか寄るメリットなかろうw
しかし俺の軍司にひそかに憧れてる女性職員もたくさんいるんだろうなぁ… ところが病院では、本人が意識してるほどモテていなかった軍司である んじゃ伊集院と殺彦と国立息子は弄ばれただけかよw
とんだビッチ野郎だな 軍司はイケメンだし紳士的だけど 神経質だしすぐヒス起こすし
弱者の味方を自称しても実質自分よりうんと弱い人間にはパワハラするし…で
女からしたら観賞用途以上の使い道のないイケメン
ある意味いしだ壱○みたいなもんだな >>86
ページめくるごとに嘘だろ…嘘だろ…?
キター!!!!
って感じだったわ ジョルジュが「かわいそうやんやめてやれや」みたいになってんの笑う 義理でも愛された男
実子なのに愛情を持たれなかった男
こっち展開は想像できんかった これでソランジュの方は会ったばかりなのに愛してたら笑う ギデオンへの最低限の愛はあるけど、ジョルジュにはそれ以上に愛を注いでいたというならまだ救いはあった
ラストの今までの鬱憤から開放されたかのような笑顔で(息子なんてどうでも良かった)と吐き出す親父の狂気 心理描写の多い漫画って男性読者からはそっぽ向かれやすいのに
坂太郎は男性ファンも多いのすごい 父親が実の息子だからこそ愛情が持てないって、別に普通にありうる話なんだよな
自分が腹を痛めて産んだ子ではないから、本当に自分の血を引いてるのか怪しいし
愛する嫁さんを自分から奪い取る憎い恋仇と感じるタイプもいるとか
ジョルジュは他人だからこそ割り切れるし、親父にとって理想すぎる存在だったんだろうな なんか知らないけど、公式発売日前にネタバレ書き込みをしてるバカが複数いるようだが
カレンダーの見方も分からないくらい頭が悪いのか
毎日家に引き籠ってウンコを製造するくらいしかやることが無いニートだから曜日の感覚が無いのか 読んだけどこの人の描く老人相変わらず表情すごい
今までの革命までの状態全部ひっくり返った展開だったな
先週のギデオンとか見返せない >>1
>発売日前のネタバレ絶対ダメ。その他荒れないよう仲良く使ってね。
守ってな、頼むでしかし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています