前2作品でもずっと「自分が嫌いなある種の人間を妄想で都合良く動かしてボコボコにしてる感」か鼻につくなあと思ってたけどインペリアルでもうダメになった
名指しで実在の歌を取り出して主人公に批判させる意味なんてなかったろう、同じことをテーマにしたって他にやりようはあったろうし
それが全てではないだろうしその後作中でフォローさせるにせよ、作者自身少なからずああいう風に思ってるんだろうし、何より人の心云々と描いてるくせにファンが見たら悲しい想いをすることもわからないのかね
想像上の人間に対してのそれと、リアルでのそれは違うから仕方ないんだろうけど