ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 47 [セキガハラ・笑う殺し屋 [無断転載禁止]©2ch.net
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ナポレオン〜獅子の時代〜に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
掲載誌公式
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歴史なのに予測不可能漫画「セキガハラ」
偶数月26日発売 コミック乱ツインズ 戦国武将列伝にて連載中 !
掲載誌公式
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前スレ
ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 46 [セキガハラ・笑う殺し屋 [転載禁止]©2ch.net
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1467295740/ 12巻の巻末で「フーシェがらしくないことをする」って予告があったが13巻でそんな展開あったか? >>843
ナポレオンが任命した元帥の中には今までの功績を讃えた名誉元帥もいるからね
セリュリェ、ケレルマン(父)、ペリニョン、ルフェーブルがそう
ただし、ルフェーブルは名誉元帥扱いだけど前線で戦い続けたし、逆にモンセイは元帥扱いだけど前線に出ることはあまり無かった
ちなみに、ナポレオンはマルモンとウディノについて「こいつらを元帥にしなければ良かった…」と死ぬまで悔やんでいたとか >>669
日本軍は昔から北方・寒さに弱く、ナポレオンが露の興味引いてくれて北海道が助かった
(検索ワード:津軽藩士殉難事件、文化露寇)
松前藩(≒蠣崎氏≒渡党=日本文化に染まったアイヌ一派)は弱小藩
※幕府からエゾ地との独占「交易」権が与えられたが
対アイヌは、「心任せに(放任)」、支配するな、と幕府からクギ刺されてた
【vs清】 松前の放任に付け入り、山丹交易を通じて清朝がアイヌに朝貢させ
またサンタン人は、アイヌに借金させ借金のカタに奴隷として居住域まで拉致
【vs露】 帝政ロシア・囚人兵軍団が千島に侵攻、北からアイヌ制圧し毛皮税など収奪
「文化露寇(1806-1807)」では、ロシア軍が日本側警備兵を圧倒
【幕府の対処】 弱小松前藩では無理と判断して幕府直轄化、北方防備に各藩兵配置
↓
極寒・悪天候に耐えられず、「津軽藩士殉難事件(1807)」・会津藩士遭難、など
戦わずして大量死(幕府側は耐寒能力が弱かった)
幸い、同時期のナポレオン戦争により露は極東から兵を引き、脅威は一旦沈静化して
北方領土を切り取られずに済んだよ いよいよ終わりの始まりだーなんでこんなバカなことを まあ神聖ローマを征服したあたりで止めていて、その覇権がいつまでもったのかはだいぶ怪しいわな >>852
イギリスとの講和を画策したことじゃないの?慣れないことを
したせいかあっさり露見したけど。
ウーヴラールってどこかで見た名だと思ったら一巻で出てきた
悪徳商人なのね。まさか再登場するとは。 財産没収されたのに再起できたのね、商魂たくましいのう、まあカトリーヌがなんかしてくれたんかもしれんけど ビクトルがすっかり古参兵になってるな。
「戦争には何でもある。愛も裏切りも美も醜もある。しょせん人間のやることだ。」は名言だと思う。
どうか生き残れますように。
そして吐き気を催す邪悪な新兵君は絶望の中で死にますように。 ここからの転落っぷりをじっくりやるらしいから期待してる
フランス革命からイタリア戦あたりが一番面白かったけどそこ超えてくれねかな エルバ島に流されたらサン・ジュストが会いに来ると思ってる ビクトルは死なないけど軍曹は死にそう、略奪はしなかったのにロシアの民に恨まれて……とか
ここへ来て名前が付けられたら死亡フラグマシマシだろなー 13巻買った!
話の面白さは持ち直しているも、特に女の絵が原哲夫風味薄れて昔の長谷川の絵に近づいていて、ストーリーに合わない 何を今更
原風味だったのは獅子の6、7巻くらいまでだぞ はるか昔や 13巻の発売で、スレッド見ると?だったが。
雑誌の発売も同時だったことを思い出した 混乱する ビクトルは老人になるまで生きるよ
とある既婚25才年上の女教師との恋愛に悩む学生に
「三人で仲良くナニすれば?」とアドバイスして
殴られるのがラストシーン >>859
ウーヴラール?ウヴラール?
この豚鼻おっさんもタリアン夫人の愛人だったんだね… >>871
タリアン夫人がタリアンと別れてから付き合った愛人がウヴラール
タリアン夫人をもて余したバラスがウヴラールに押し付けたんだわ
それも長続きしないで、結局は年下のカラマン伯爵と再婚することになるんだけど
カラマン伯爵とはよほど相性が良かったのか、それ以降は貞淑な妻として余生を送ることになる そりゃ いくら幼馴染といっても どこぞの夫人の幼体みたいなのはね・・・
しかしビクトルの目が死んでいるのが気になる 史実だとワーテルロー後も生きてるけどこの漫画だと10年以上前に退場してたな>タリアン ギロチン処刑されたはずのサンジュストが存命だし、バラスも死んでいる 大陸軍戦報10年以上も続いているのか。
1ページ収めるためにカットしている部分を追加したり、
行軍図や布陣、地図や年表に肖像画を追加すれば1冊の本になるくらいの分量はあるだろう。 >>878
普通にナポレオン関連の書籍出しても売上的にたかが知れてるけど
こういう感じで本出せば売れるよな
原作持ちが買ってくれる 単行本派なんで今さらですが、ランヌの奥さんて
本当にナポレオン恨んでルイーズから子供引き離したの? 早く地獄のロシア撤退を読みたい。
エジプト侵攻以上のになる未来しか見えてないんだ。 >>881
ランヌ夫人は共和主義者かつ夫の死への不信感で、ナポレオンに反感があったのは事実。
マリー・ルイーズに対しては忠実で友人のような関係になる。ナポレオンが放ったスパイを一切寄せ付けなかったらしい。
ただ、ローマ王の養育は別の女官が主担当で、彼女の一存だけでどうこうできたわけではない。そもそもマリー・ルイーズ自体に、育児にさほど関心がなかった。 マリー・ルイーズは息子から「母は父ナポレオンの妻に相応しくなかった」とぶっちゃけられているからな
ナイペルク伯爵にも先立たれるけど、どうやらナイペルクはマリー・ルイーズに精気を吸いとられて衰弱死したようでね
ジェロームの妻カタリーナ王女なんか離婚して帰ってきておいでと言われて「お父様、私はジェローム様と添い遂げます。どうか、カタリーナの事は忘れて下さいませ」と絶縁状を送りつけたっていうのにな
その後、ジェローム一家が貧乏に喘いでいるのを憐れんだカタリーナ王女の父親が丸ごと引き取ったってオチだけど 息子が皇帝の子として上手く育ち過ぎもあるだろうけどな
ほとんど父親と会えなかったのに オーストリア宮廷ではそれなりに可愛がられて育てられたからな。籠の鳥ではあったが。 ナポレオン2世と仲が良過ぎて、不倫関係を疑われてた人って誰だっけ 義理の叔母のオーストリア大公妃ゾフィー
歳は6個上だから父親とジョゼフィーヌと同じ年齢差 フランツ・ヨーゼフ1世の母ちゃん、ゾフィーだな。実際は気のあう姉弟のような間柄だったらしいが。
2世はボナパルティストの帝政復活の策謀に関心は無かったらしい。
長生きできたとしても、オーストリアの一皇族として平穏に生涯を終えたんじゃないかな。 東宝ミュージカルのエリザベートに出てくるゾフィーおばあさまと
ナポ2世と仲良かった人が同一人物だと知った時は驚いたなぁ。
ゾフィーがメキシコ皇帝マクシミリアンと2世の墓に並んで葬られたとってことは
オーストリア宮廷の中でマクシミリアンがゾフィーと2世の子供という考えは根強かったのか? >>890
マクシミリアンが二世の子供だという噂は当時から根強く囁かれていたようだね
ゾフィーがマクシミリアンだけを溺愛していたのは確かだから やはりお前が死ねとかあっちを殺せとか醜態をさらしまくったのか ビクトルいくつになるんだよ。
シャルロット・コルデーの件で初登場したときに15歳としても、19年も経ってるから34歳はいってるぞ。
今で言うと+10歳くらいの感覚か、そりゃ人口にダメージもいくな。 この時代の古参兵は尊敬の対象なのか
それともうだつの上がらないマダオ扱いなのか ビクトルは徴兵身代わりでゼロから再スタートだしなあ
あんだけの期間、修羅場くぐってるなら本来は曹長くらいになってそう ナポレオンは本心としては軍事的な威圧を掛ければロシアを屈服させられるという腹だったらしい どんだけ攻め込んでも、ロシアが一向に和平交渉をしようとせず、ナポレオンも引くに引けずますます深入りしてしまったんだよな。
さっさと切り替えて、撤退すりゃよかったものを。半島戦争で地に落ちた威信を取り戻したい焦りがあったらしいが。 どういう条件を目的に侵攻したんだろうな。
貿易の件だけであれだけの大軍勢で攻め込んだのか? 戦わずに降参させる目的なら大軍勢の方がいい
ダレイオスさんからの伝統です
なお失敗する模様 一応大義名分として、ポーランドの防衛を掲げていた。
が、側近のコランクールが「陛下はポーランドごときの為にこんな大軍を動かすわけはありません。欧州の覇者は一人で十分だとの気持ちからです」と言うと、笑って肯定したらしい。 ビクトルはフォンテーヌブローの別れでナポレオンにボコられそう ワーテルローの前にナポから
「イタリアからここまで付き合ってくれたのはお前だけか」
みたいなやり取りあったら超泣く ワーテルローにはマッセナの部下にいたレイユもいなかった?
彼もツーロンからいたはず。 >>906
ナポってそういう感傷と縁がないイメージがあるなあ ナポレオンがロシア遠征で最も求めたのは大陸封鎖令の遵守
それだけは妥協する気は無かった 経済封鎖は失敗してるのを認められなかった時点で政治家としての
バランス感覚が失われてるね。海軍を0から地道に作り上げたほうが
まだマシだったんじゃねと思う。まあ海戦どころか海に無知なナポじゃ無理だが 劉邦とかは自分のやらかした失敗は反省できて次に生かすことができるけど、ナポレオンはそういうのが苦手で
全部軍事でごり押しできると思い込んでいる感じ ナポレオンが封鎖令に固執したのはおそらくそれ以外に憎きイギリスを攻める方法が無かったから 後にヒトラーが同じ失敗してることからして海軍力のない陸軍国が英国を攻めようとすると経済封鎖しかなく毎度ロシアがポイントになる ヒトラーの時代にはアメリカが強大化しておりドイツが封鎖されていた 米国民主党政権が肩入れしてるだけで真珠湾前はドイツとの戦争は米国国民の本意じゃないぞ
ナチスが絶対悪になったのは戦後でこの時点では利害の対立する相対悪
英国が折れたらそれでも百万の大軍を送って戦争する気なんて米国にはないよ
英国の心を折るには欧州の地図をナチス一色に染めて孤立感を高めて抵抗しても無駄と思わせる 逆を言えばアメリカの参戦はヨーロッパへの足場であるイギリスを保全するため
その象徴こそがノルマンディー作戦 新刊買った
さすがにあの酷過ぎるアウスニールリッツとクエナは治ってたけどまだ誤植あるな
なんなんだよ「べエベント公爵」つう気の抜けたような名前はw ロシア遠征の時点で封鎖令はほとんどザル化していた
但し公然と破られる事は威信の失墜になるという判断もあった 当のフランスでさえも、封鎖令破ってイギリスと交易してたしな。ロシア遠征の費用もイギリスの銀行から借り入れてたし。
でも他国が破るのは許さんというダブスタ。 封鎖令の特例はイギリスに正貨を使わせるという物であったが実際は遵守されていない >>922
イベリア半島でやりあってたのに英国の銀行が貸してくれたの? 最大のダブスタ
自分は浮気しても相手の浮気は絶対許さない
要するにジョゼフィーヌ 新刊読んだけど改めてジワジワくるね〜
こんな選択肢しかなかったのか ブーリエンヌは大陸封鎖令に反対だったから、だいぶ前からそんなに仲良くはない 実際にも偽札攻防はあったろうな
ナポレオンがやらせたとなればやはり偽ポンド札か モスクワ侵攻も夢邪鬼にそそのかされたせいか・・(80年代の亡霊 まあ確かにイギリスから物買って偽札で支払えばフランス大勝利だが 当時としてはやはり一番信用が高かったのはポンド札だったろうし フランスが来れば農奴解放されるのにゲリラになってフランス軍を襲うとはロシア愚民 フランスが来れば民主化されるのにゲリラになってフランス軍を襲うとはスペイン愚民 >>938
ナポレオン戦争のあたりまでは、欧州の国際通貨はトルコのターリーじゃなかったかな。 フランスではジャコバン派が奴隷制度を廃止するもナポレオンが復活させる。
結局、フランスの奴隷制度廃止は第二共和制の1848年になってから。 制度を復活させた割には軍事力に回されることはなかったのかな。
作中で登場したのはデュマ将軍くらいで、兵士の大半は地元生まれのフランス人ばかりだ。 >>935
実際に偽札作ってたよ。オーストリア銀行券、英ポンド、露ルーブルなど。
特にルーブルは1805-1812年にかけ大量に刷った結果、官製の物より多く流通した。ルーブルの価値下落も大陸封鎖令を破った大きな理由。 だとすればますます自分で自分の首を締めたわけか
まさに自業自得の悪銭身に付かず
さすが史上最悪のアッシニア紙幣を作っただけの事はある >>947
アッシニア紙幣が刷られたのはフランス革命期だからナポレオンは無関係
それどころか、ナポレオンは紙幣が好きじゃなかったから、第一次帝政では遂に新札は発行されなかった
アッシニア紙幣が失敗したのは同時に銀単本位制を導入したのと、革命政府が信用されていなかったのと、イギリスが政策的に偽札を密輸させたから
恐怖政治下では他の貨幣は一切使用禁止にしたうえで、アッシニアを無理やり流通させたから少しは価値が上がったようだけどね 封鎖令自体の萌芽も革命時代にあったとか
それにナポレオンは自前の紙幣は刷らなかったが実質的に偽札にその役を果たさせたと言える
これもまた他国にツケを回す事で成り立つナポレオン体制の実態の一つ この先の戦勝で快勝といえるのはドレスデンの戦い(本戦)くらいか。 それでもトータルの大局としては回復困難の損害を拡大したに過ぎなかったわけだが レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。