創世のタイガのネアンデルタール人は近年一般的に支持されている学説に忠実で
たとえば国立科学博物館に展示されたネアンデルタール人の復元像など参考にして描いてるのがよくわかる
http://blog-imgs-80.fc2.com/n/e/k/nekoarena/20150714224532849.jpg
昔のネアンデルタール人は原人的特徴を強調されて描かれたり復元されていたのだが
いまはもう眼窩上隆起が多少発達しているぐらいで現代ヨーロッパ人とあまり変わらない姿として描かれることが多い

http://fidelcastro01.seesaa.net/article/402123269.html
ホモ・サピエンスは元々肌が黒く髪の毛も黒かった。
一方、ネアンデルタール人は高緯度でホモ・サピエンスよりも5倍も長い30万年を過ごしてきた。
このため、DNA鑑定からは、ヨーロッパからアジアに拡がっていたネアンデルタール人は高緯度地帯への適応を遂げ、
日光を吸収しやすくなるため色素が抜け白い肌であることが証明されている。
また、髪の色も今のヨーロッパ人と同じような髪色が既に揃っており、亜種では赤毛もあった。
現代の欧米人と同じ赤髪や金髪もいた。絶滅寸前期のネアンデルタール人は現代人の中欧/北欧人と良く似ていたであろう。