電気を消して、すみれちゃんをベッドに押し倒す。
まだ暗闇に目が慣れてなくても、そこにいるんだと、触れた身体が教えてくれる。
かのん「キス、するよ…」
たまらず唇にかぶりついた。甘い、抹茶味。
それまでされるがままだったすみれちゃんも身体をまさぐってきた。
すみれ「がっつきすぎ」
かのん「お酒のせいだから」
そう、あの時とは違ってお酒のせいにできる。そうだよ、全部お酒のせい。
こんなに興奮してるのだって、あの時の情事を思い出しちゃったのだって、全部。
かのん「硬いね…」ハァハア
馬乗りになってるから嫌でも分かる。
押し上げるすみれちゃんの分身が。
もう、我慢出来なかった。
かのん「すみれちゃん…んっ」チュッ
またキスし、舌を絡ませながらそこに触れた。
汚れてしまうことなんか考えず、服の上から指で撫で回した。
すみれ「ぁ……んっ……」
キスの最中に漏れ出る吐息に更に興奮した。
気持ちいいよね?
もっと気持ちよくなりたいよね?
かのん「脱がすよ…」
すみれちゃんは勝手がわかってるのか、脱がしやすいように腰を上げてくれた。
なんだ、私だけヤル気みたいな言い草だったのに。
すみれちゃんもヤリたいんじゃん。
スルッ ブルンッ
脱がした途端に濃い匂いが立ちこめる。
この匂い、好き。
久しぶりの匂いに下半身が疼く。
まだ暗くてよく見れないけど、きっとギンギンに勃起させながら先端をコッチに向けてるんだな、ってことは分かる。だから…。
かのん「んっ…」チロッ
すみれ「あっ…」
手で触れたい欲求を抑え、舌だけで先端を捕らえた。
エッチな味。
ぴちゃぴちゃペロペロとキャンディーを舐めるように、味わうように。
そのうち跳ねるようになり、舐めづらくなったから手で固定した。
熱い。それに大きい。
固定してたおかげでさっきより随分舐めやすくなった。
その分、おち◯ちんは今にも噴射しそうだけど。
かのん「ちゅっ…♡れろっ♡…」チロチロ♡
すみれ「待って…♡イキそう…♡」
かのん「出しちゃえ♡出しちゃえ♡」チュー♡
すみれ「本当にっ…♡あっ♡出るっ……♡♡」ビクッ
ビュルルルッ♡♡ビュルッ♡ビュツ♡
咥えていないせいで至る所に精液が飛び散る。握った肉棒がドクドクと快楽の証を吐き出してる様を見て口角が上がる。
すみれちゃん、エッチだ…。
かのん「んっ…にがっ…♡」ペロッ
すみれ「んっ♡」ビクッ
イった後は敏感だもんね?優しく、丁寧に、まとわり付いた精液を舐めとる。
また硬さを取り戻したのを見計らって、さっきから気持ち悪くて仕方なかったショーツを脱いだ。
かのん(うわ…糸引いてる…)
幸い、ここは私の部屋。
気にせず下着を放っぽり出してまたすみれちゃんに跨がる。
今からのことを考えて胸がドキドキした。
かのん「すみれちゃん…いいよね?」ハァハア
クチュクチュと、肉棒を握りながら先端を割れ目に当てがう。
何の隔たりも無いという事実が更に私を興奮させた。
すみれ「ゴムは?」
かのん「……無い」
すみれ「………」
ゴムは持って無かった。
コンビニで目に入った時、買っておこうか、とも思ったけど。
すみれ「………生でいいの?」
かのん「いいのっ」ズプッ♡
生えっちしたかった。すみれちゃんと。
かのん「あっ……キツ……♡」ズププ♡
すみれ「こっちのセリフなんだけどっ…!」
久しぶりのえっちは、やっぱりキツかった。
初えっちから3年も経ってるし、その間全然えっちしてなきゃ、そりゃそうか。
でも、すみれちゃんと生でえっちしてる。
すみれちゃんの生ち◯ぽが挿入ってるって思っただけで愛液という名の潤滑液が奥から止めどなく溢れてきた。
コツン♡
かのん「あー……奥届いちゃった♡」
すみれ「生……ヤバいかも…」ギュッ
すみれちゃんはそれはもう辛そうな顔してベッドのシーツを握って耐えていた。
可愛い。
かのん「動く…ね…♡」ギシッ
タンタンと、リズムよく腰を上下する。
自分の好きなように、角度を変えたり、時たまぐりぐり回転させたり。
下の階の人や隣の人に聞こえちゃってるだろうなと思うくらい、安っぽいベッドはギシギシと音を立てて軋んだ。
すみれ「んっ…♡…はっ……♡」
目をぎゅっとつぶって出さないように我慢してるみたい…♡
そうだよね?おち◯ちんビクビクしてるし…射精ちゃいそうなんだよね……?♡
かのん「我慢しなくてっ…はぁっ♡いいよっ♡」タンタンッ♡
かのん「気持ちよくっ♡中出ししちゃえっ♡」タンタンッ♡
すみれ「っ〜〜〜♡♡」ビュルルルッ♡♡♡ビュルッ♡♡
かのん「ふぁ……♡すごい……♡いっぱい出てる♡」トロン♡
すみれ「……ぁ…♡これ、気持ち良すぎ….♡」ジーン
かのん「まだ、硬いままじゃん♡」クスクス
膣内で未だ硬さを失わず、ビクビクと震える肉棒に興奮しながら後ろ手に根元に触れ、その下の陰嚢を軽く揉みほぐした。
すみれ「………」ガバッ
かのん「?!」ビクッ
いきなり起き上がったすみれちゃんに驚く。
何?怒ってる?
ゴム付けなかったこと?
中出しさせたこと?
勝手にデリケートなとこ触ったこと?
すみれ「……随分上手になったんじゃない?」
〜〜〜
かのんのやつ、いつの間にこんな……。
なんだか無性にイライラした。
かのんの腰を引き寄せるような軌跡で穿つ。
ズンッ♡
かのん「はぁっ♡」ビクッ♡
すみれ「こんなに、淫乱になっちゃって…♡」ズンッ♡
すみれ「誰に仕込まれたのかしら…?」ズンッ♡
かのん「お"っ…♡」ピーン…
この出会わなかった3年の間でどんな恋をしてどんな付き合い方をしてきたか、飲みの場では怖くて聞けなかったけど今なら身に沁みて解らせられる。
すみれ「えっちな身体ね…♡最初の時は痛がってたのに………欲しそうに膣内がうねって纏わりついてるわよ♡」グイッ♡
かのん「ち…ちが……♡」ビクッ♡
繋がったまま、体勢を変える。
今度はかのんが下ね。好き勝手されたんだもの、これくらいいいわよね。
ズチュッ♡ズチュッ♡ズチュッ♡
かのん「やっ♡…ダメダメっ♡」
すみれ「あぁ、ここが好きなのね♡初めての時はよく分からなかったけど…♡」パンパンッ♡
かのん「んはぁ…♡イ……イっちゃう♡」キュンキュン♡
すみれ(声可愛いわね…こんな声、初めて聞いた…)イラッ
グリッ♡グリグリグリッ♡♡♡
かのん「ぁ…♡」ビクッ♡
かのん「〜〜〜〜っっっ♡♡♡」ビクン♡ビクン♡
すみれ「……っ♡これ、気持ちいい…♡」グリッ♡グリッ♡
すみれ「んっ……♡」ビューッ♡♡♡ビュツ♡♡ビュツ♡
ドプッ♡ドプッ♡
かのん「ふぁ……♡」ビクッ♡
すみれ「………ふぅ♡」ズルッ♡
ゴポォ♡
すみれ「………」ピクッ
かのん「………あ、垂れてるの分かる♡」トロン♡
すみれ「いつもこんな風に家に連れ込んでるわけ?」ピト
かのん「………私、すみれちゃんとしかしたことないよ」
すみれ「……え?」ピタ
かのん「………ぷっ」クスクス
すみれ「な、何笑ってんのよ」アセアセ
かのん「次する時が来たら絶対私がリードするんだ、って色んなサイトとか動画見て勉強したんだけど」
かのん「大成功だったみたい…♡」
すみれ「……なんだかハメられた気がしてムカつくわね」ズププ♡
かのん「んっ♡…ハメてんのはすみれちゃんの方じゃん♡」
かのん「ばーか♡」
おしまい
0032名無しで叶える物語(もんじゃ)2023/05/06(土) 23:11:03.83ID:fYGE46n8
エチチチチチw
やっぱ、「ふたなりかのすみ」なんだよなぁ
0033名無しで叶える物語(もんじゃ)2023/05/06(土) 23:12:11.02ID:fYGE46n8
乙
ふたなりかのすみはじゃれ合うようにエッチするから最高なんだよなぁ…
0037名無しで叶える物語(えびふりゃー)2023/05/07(日) 10:24:31.32ID:p4ow9zdZ
おつおつ
0039名無しで叶える物語(もこりん)2023/05/07(日) 14:52:39.42ID:SXd+mzDF
たすかる