0001名無しで叶える物語(茸)2022/03/19(土) 21:27:28.20ID:897jVN1o
代行
かすみ「…………」
しずく「元々、演技の勉強がしたくて同好会に入ったけど」
しずく「自分でも、スクールアイドルと演劇部…………両立できてないんじゃないかって思えて……」
かすみ「……っ」
しずく「…………」
しずく「……!」ハッ
しずく「あっ……その、変な話しちゃったね!」アセアセ
しずく「そうだ!戻ったら練習するって話だったのに、すっかり遅くなっちゃったね!」アセアセ
かすみ「しず子っ」
しずく「……な、何?」
かすみ「ちゃんと両立できてるよっ!」
しずく「……えっ」
かすみ「演劇部でどんな練習してるかわかんないけど!でもかすみんはしず子が台本にいっぱいメモ書きしてるの知ってるよ!」
かすみ「演劇部の人達もしず子が一生懸命なの絶対わかってるし、そんなしず子が好きで一緒にいい舞台作りたいから」
かすみ「アドリブ自分で考えるように言ったり、しず子が迷惑かけても厳しくしたり優しくしてくれるんだよっ!」
しずく「…………」
かすみ「あと、スクールアイドルもそうだよっ!」
かすみ「一緒に練習してても歌い方とか表現の仕方とかすごいって思うし、っていうか皆にボイトレ教えるくらいだし!」
かすみ「ダンスだって自分の動画撮って何回も見返して、いつも本気じゃん!」
かすみ「演技のために同好会入ったって言うけど、しず子はスクールアイドルも大事にしてるってわかってるからっ!」
しずく「……っ」
かすみ「……」ハァ ハァ
かすみ「……」フゥー(心を落ち付かせる)
かすみ「そりゃ……かすみんもたまに、しず子が部長さんに呼ばれて演劇部に行っちゃうと、ムッてなっちゃうことあるけど」
かすみ「でも、どっちもちゃんとこなしてるしず子見てると、かすみんも負けてられないって気持ちにさせられるっていうか……」
かすみ「その……何でも真剣に努力するのがしず子のいいところだから」
かすみ「これからも、演劇部も同好会も頑張ってほしいって思ってるよ」
しずく「…………」
しずく「うん……ありがとう、かすみさん」
今日はここまで
もしかすると明日投稿できないかもしれないから、その時はごめんね
保守はするかも
0096名無しで叶える物語(ささかまぼこ)2022/03/20(日) 21:54:24.78ID:w3d6R+CF
保守する
不安げなしず子を懸命に励まそうとするかすみんが健気で可愛いね
支援
0100名無しで叶える物語(ささかまぼこ)2022/03/21(月) 11:39:37.90ID:4RPCVB5k
私怨
セリフの後にト書きする発想なかったけど、わかりやすくていいな
0102名無しで叶える物語(ささかまぼこ)2022/03/21(月) 20:12:09.11ID:4RPCVB5k
支援
――――――――――
――――
――
〜〜回想おわり〜〜
かすみ「……っていうことがあってからさ」(俯いたまま)
かすみ「なんか、しず子のこと気になるようになっちゃったっていうか……」
かすみ「気付いたらしず子の方見てたってことが何回もあったり、ちょっとした時に笑ったりしてるとホッとするようになって」
かすみ「それで、演劇祭のことがあってからも…………やっぱり私がちゃんと見てなきゃダメなんだって思うようになったから」
かすみ「ますますしず子のそばにいるようになったんだよね」
かすみ「……で、そうやってるうちに」
かすみ「ケンカすることもあったけど、しず子に対する気持ちがどんどん大きくなっていったっていうか」
かすみ「もっと頼ってほしいとか、大切にしてあげたいって思うようになって……」スッ(何気なく顔を上げる)
璃奈「」【//〇▭〇//】
かすみ「…………」
かすみ「……//////」カァァァァァァ
かすみ「い、いや〜!!ホントしず子には困っちゃうよね〜!!///」(早口)
かすみ「普段は『かすみさんに振り回されて大変〜』みたいなこと言うけど、しず子の方がよっぽど世話が焼けるよ〜!!///」ウンウン!
かすみ「っていうか!ちょっとしたことでいちいち心配しすぎなんだけど〜!!///」
かすみ「誰もしず子が悪いとか疎かにしてるとか一言も言ってないのに被害妄想激しいっていうか〜!!」
かすみ「それに『ただいま』って、変なとこで大真面目で笑っちゃうっていうか〜!!」
璃奈「」【//〇▭〇//】
かすみ「…………」
かすみ「……それ、外してよ」
璃奈「」【//〇▭〇//】(動かない)
かすみ「ねぇっ!!///外してってばっ!!///」
璃奈「!」ハッ【//〇▭〇//】
璃奈「……」スッ(ボードを外す)
璃奈「その……」
璃奈「思ってた以上にあま〜いエピソードだったから、固まっちゃった」
かすみ「〜〜っ!///」
璃奈「あ、すごくいいお話だったってことだよ?」
かすみ「そういうこと言わなくていいからっ!!///」
璃奈「恥ずかしがらなくてもいいのに……」
かすみ「……///」ムッスー
璃奈「…………」
璃奈「演劇祭の時もそうだったけど……」
璃奈「かすみちゃんがしずくちゃんのことにすぐ気が付くのは、そういう理由があったんだね」
かすみ「っ///」
璃奈「かすみちゃんって、優しくて面倒見がいいって思うことはあったけど……改めて尊敬したよ」
かすみ「……///」
璃奈「二人がどうしてそこまで想い合ってるのか、わからなかったけど……」
かすみ「……///」プルプル
璃奈「……そういう積み重ねがあったから、しずくちゃんもかすみちゃんのことが大好きなんだね」
かすみ「っ///」ダッ
璃奈「あ、逃げた」
かすみ「……///」ダダダダ
璃奈「って……しずくちゃんのこと、待ってなくていいの?」
かすみ「昇降口で待ってるって連絡するからいいっ!!///」ガラッ!(勢いよくドアを開ける)
しずく「…………」
かすみ「…………」
かすみ「……し、しず子っ!?!?」
璃奈「えっ?」
しずく「二人とも、お疲れ様」
かすみ「な、なんでここに……」
しずく「?……かすみさんが、放課後ここにいるって連絡くれたから」
かすみ「あ、そっか…………って!!」
かすみ「い、今の話っ!!……聞いてた?///」
しずく「今の話って…………昇降口で待ってるってこと?」
かすみ「えっ?」
かすみ「……あっ!……そ、そう!その話だけどさっ!」ホッ
かすみ「しず子来てくれたからもう関係ないからっ!忘れていいからっ!」
しずく「そう?わかった」
しずく「それじゃあ、一緒に帰ろっか」
かすみ「うん!」
かすみ「…………」
かすみ「って、あれ!?……えっ!?一緒に帰るの!?」
しずく「もう……かすみさんから誘っておいて、それはないんじゃない?」クスクス
かすみ「そ、そうだよねっ!!うん、一緒に帰るっ!!」
璃奈「それじゃあ私も、愛さんの教室に行こうかな」スッ(立ち上がる)
かすみ「あっ…………えっと、愛先輩用事終わったの?」
璃奈「今までのパターンからすると、そろそろ終わってると思う」
かすみ「そ、そうなんだ……」
璃奈「さてと……二人とも、気を付けて帰ってね」スッ(鞄を持つ)
しずく「うん、璃奈さんも気を付けてね」
かすみ「じゃ……じゃあね、りな子」フリフリ(手を振る)
――――
――
帰り道
かすみ・しずく「……」スタスタ
かすみ「…………」
かすみ「(しず子に避けられてると思ってたけど……)」
かすみ「(あっさり一緒に帰ってくれたし、かすみんが勘違いしてただけ?)」
かすみ「(いや、でも……)」チラッ(しずくの方を見る)
しずく「……」スタスタ
しずく「……っ」バッ
かすみ「(さっきから全然喋らないんだよね……)」
かすみ「(それどころかずっと下向いてるし、なんかたまに手で口押えてるし)」
かすみ「(やっぱり、不安になっちゃうのかな……)」
かすみ「……」ムムム
(璃奈「しずくちゃんと話し合った方がいいんじゃない?」)
かすみ「…………」
かすみ「……」グッ(覚悟を決めた顔)
かすみ「しず子」
しずく「……何?」
かすみ「なんでずっと俯いてるの?」
しずく「……」ギクッ
かすみ「それ、かすみんに隠し事してるからだよね?」
しずく「そ、それは…………顔を上げると、かすみさんに怒られそうだから……」
かすみ「!」
かすみ「(っていうことは……そういうことだよね)」
かすみ「(不安になってる顔、見せないようにしてるってことじゃん)」ムカムカ
かすみ「(……って、ダメダメっ!)」ブンブン
かすみ「(ここで大声で怒って話し合いできなくなったら困るから、落ち着いて……)」フゥー
かすみ「……そりゃ、しず子の態度によっては怒るかもしれないけど」
かすみ「ちゃんと話してくれないと、もっと怒るから」
しずく「…………」
しずく「……」フゥー(心を落ち付かせる)
しずく「……」スッ(顔を上げる)
しずく「……私もまだまだ未熟だよね」
かすみ「…………」
しずく「部長達から厳しい指導受けてるって思ってたけど……もっと厳しくしてもらった方がいいかも」ハァ(困ったように笑う)
かすみ「……いいから、早く全部話してよ」
しずく「…………」
しずく「かすみさんが、私のことそんなにずっと前から気にかけてくれてて」
かすみ「……ん?」
しずく「それが嬉しくて…………っ」バッ(口を押える)
しずく「さっきから何度も思い出して…………笑顔を堪えるの、我慢できなくて……」プルプル
かすみ「……えっ?」
かすみ「…………」
かすみ「……//////」カァァァァァァ
かすみ「やっ……///」
かすみ「やっぱり聞いてたんじゃん!!!///」
しずく「うん…………ごめんね……」プルプル …フゥー(少し落ち着く)
かすみ「もおおおおお!!!///サイテーだよ!!!///信じらんないんだけど!!!///」
かすみ「えっ!?///えっ!?///いつから聞いてたの!?!?///」
しずく「え〜……どうだったかな〜?」
かすみ「とぼけないでよっ!///っていうか演劇部に行ってたんじゃないの!?!?///」
しずく「あ、それは……この前の倉庫整理が順調だったから、今日は早く上がることになって」ニコニコ
かすみ「あとっ!///なんでかすみんがこんなに怒ってるのに今笑ってるのっ!?///」
しずく「だって、理由話したらもう吹っ切れたっていうか……」
しずく「かすみさんのさっきの話思い出したら、何言われてもこうなっちゃうよね♪」ニッコニコ
かすみ「〜〜っ!!///」
しずく「あ、そうだ……もう一つ話してなかったことがあるね」
かすみ「何っ!?///」
しずく「…………」
しずく「かすみさんの思ってた通り……」
しずく「私、一緒に帰らないようにしてた」
かすみ「……!」
しずく「予定が入ってたのは本当に偶然だけど……倉庫整理とか、早めに帰ろうと思えば作業を別の日に回すことだってできたし」
しずく「勉強教わるのだって、練習後じゃなくてお昼休みに変えてもらうことだってできたのに」
しずく「……かすみさんと一緒にいるのが不安になって、避けるようにしてたの」
かすみ「…………」
しずく「今日も……朝かすみさんから連絡があって、どうすれば誤魔化せるかなって考えてたんだけど……」
しずく「かすみさんは全部見抜いてて、それで落ち込んでるって知って…………私、最低なことしちゃったってすごく反省した」
しずく「……本当に、ごめんなさい」ペコリ
かすみ「しず子……」
しずく「…………」
しずく「何言っても言い訳にしか聞こえないと思うけど……」
しずく「私、かすみさんのことが心から大好きで」
かすみ「……はぇっ!?///」ドキッ
しずく「可愛くて面白くて、一緒にいると元気をもらえて……それから」
しずく「……私が困っている時にいつも助けてくれて、背中を押してくれて」
かすみ「……///」
しずく「…………」
しずく「あと……スクールアイドルとして頑張ってるかすみさんのことも大好きで、尊敬してるの」
かすみ「……うん」
しずく「だから……もし、付き合ってることが周りに知られて」
しずく「……私のせいで、かすみさんのファンの人達の心が離れたらどうしようって思ったら、怖くて……」
かすみ「…………」
しずく「……かすみさんは、私のやりたいことを応援してくれたのに」
しずく「私は…………私がいるのは、かすみさんのやりたいことを邪魔することになるんじゃないかって……」
しずく「そう考えたら、一緒にいない方がいいのかなって…………思っちゃったの」
かすみ「…………」
かすみ「はぁ〜……」
しずく「……」ビクッ
かすみ「しず子が心配性なのは知ってたけど、そこまでだと思わなかった」
しずく「…………」
しずく「……自分でも、すごく呆れてる」
しずく「私が臆病なせいでかすみさんが傷付いて…………なのに私は誤魔化すことばかり考えてて……」
かすみ「そっちじゃなくてっ」
しずく「……えっ?」
かすみ「かすみんは可愛いし、スクールアイドルとしての才能に溢れてるからファンが減ることはまずないと思うけど」
かすみ「もし……もしも、ファンが減っちゃったらそれはしず子のせいとかじゃなくて、かすみんの努力が足りないせいだから!」
かすみ「その時はもっともぉーっと努力して!すごいパフォーマンスをして!ファンの人達の心を動かせばいいのっ!」
しずく「……!」
かすみ「でもほらっ!かすみんは可愛いし、スクールアイドルとしての才能に溢れてるでしょ?」
しずく「……うん、さっき聞いた」
かすみ「だから努力が足りなくなるなんてぜーったいありえないからっ!しず子が心配することなんて無いのっ!」
かすみ「っていうか!いっぱい努力することがかすみんのやりたいことだから!もっと心配いらないのっ!」
かすみ「しず子もスクールアイドルのかすみんが好きなら、そこは信じてよっ!」
しずく「……っ」
しずく「…………」
しずく「……私が避けてたこと、怒ってないの?」
かすみ「そりゃあ……気付いた時はショック受けたけど、絶対にバレないようにしようって最初に言ったのはかすみんだし……」
かすみ「あと、その…………かすみんのためを思ってそういうことしてたってわかったから、怒ってないよ」
しずく「かすみさん……」
かすみ「……で、そういうことだからさっ」
かすみ「付き合ってることがバレたらバレたで大変なのはホントのことだから、バレないに越したことないけど」
かすみ「もしもの時があっても、かすみんがすーーーっごく頑張るから!!絶対大丈夫だよっ!!」
しずく「…………」
しずく「……うん、そうだよね」
しずく「かすみさんは、私が尊敬するスクールアイドルで……」
かすみ「それに……ファンの人達を大切にしてるから心配いらないよね」フフッ
かすみ「そうそうっ♪」
かすみ「っていうか、しず子だって同じだよ!」
かすみ「スクールアイドルとしての知名度はどんどん上がってるし、ファンの人達を大切にしてるんだから」
かすみ「あんまり後ろ向きに考えすぎないで、かすみんみたいにもっと自分にも他のことにも自信持ちなよ!」ドヤッ
しずく「……ふふっ、そうだね」
しずく「かすみさんくらいまで、とは言わないけど……」
しずく「もう少し前向きにならないと、私を応援してくれているファンの人達に失礼だよね」
かすみ「……はっ!!よく考えたらっ!!」
しずく「ん?」
かすみ「そもそも……かすみんの恋人ってだけでかなりすごいことじゃん!!」
かすみ「それなのに自信持てないとか…………はぁ〜……もう一周回って嫌味だよね」ヤレヤレ
しずく「…………」
しずく「……私、自信持つようにする」
かすみ「ん?……うん」
しずく「だってかすみさんって……私のことなんでもお見通しになるくらいよく見てくれてるし」
かすみ「えっ?」
しずく「私と婚約したいみたいだし」
かすみ「……はあ!?///だっ、だからあれは勘違いでっ!!///」
しずく「私と一日会えなかっただけであんなにがっかりしちゃうくらい、私のことが大好きなんだもんね♪」
かすみ「ぐっ///……ぐぬぬぬぬぬ///」
かすみ「……って!///そうだよっ!!かすみんがなんでもお見通しとか、がっかりしてたこと知ってるってことは!!」
かすみ「かすみん達の話、最初の方から聞いてたってことじゃん!!///」
しずく「あっ……バレちゃった〜♪どうしよ〜♪」
かすみ「全然焦ってないでしょ!!///演技下手すぎるんだけどっ!!///」
しずく「うん♪私はかすみさんの言う通り、もっと演技力を磨かないとダメなんだよね♪」
しずく「かすみさんがずーっと前から私を想ってくれてるって知っただけで、笑顔が我慢できなくなっちゃうくらいだから♪」ニッコニコ
かすみ「ぐっ///……ぐぬぬぬぬぬぬぬ///」
かすみ「(もお〜!!///すぐ調子乗るんだからっ!!///)」
かすみ「(こ、こうなったら///…………はっ!)」ピコーン💡
かすみ「はいっ!」ビシィッ!
しずく「……え、なんでいきなり挙手…………はい、どうぞ」
かすみ「かすみんは最近しず子と一緒に帰れなくて、ものすごく怒ってるよっ!」
しずく「えっ?……さっきと言ってることが違うんだけど」
かすみ「ち、違わないもん!」
かすみ「わざと避けられてるってわかって、いっぱい不安になったんだからっ!」
しずく「あ…………それは、本当に反省してます……」シュン
かすみ「そういうことで、今からしず子にも不安になってもらうからねっ!」
しずく「…………」
しずく「はい?」
かすみ「じゃ、手出してっ!」
しずく「……こ、こう?」スッ(片手を差し出す)
かすみ「……」ガシッ
しずく「えっ?」
かすみ「……」ギュ
しずく「…………」
しずく「えっ///……これって……///」
かすみ「……///」プイッ(顔をそらす)
かすみ「途中まで、恋人つなぎで帰ってもらうから///」(真っ赤)
しずく「……っ///」
かすみ「しず子は心配性だから、こんなことされたら不安でしょうがないよねっ!///」
しずく「えっと……///」
かすみ「その…………ここの道は人が通らないから大丈夫、なんて全然思ってないからっ///」ボソッ
しずく「……///」
しずく「……///」ギュ
かすみ「っ!///」ドキッ
かすみ・しずく「……///」ドキドキ
かすみ「……歩こっか///」
しずく「……うん///」
かすみ・しずく「……///」スタスタ
かすみ「……///」
かすみ「あのさ///」
しずく「……何?///」
かすみ「明日も……いや、明日からはもっと色んなことしたいって思ってるから///」
かすみ「これからもずっと、覚悟しててよねっ///」
しずく「っ///」
しずく「……///」
しずく「……そっかぁ〜///」
しずく「かすみさんにどんなことされちゃうか、すごく心配だなぁ〜♪///」ニッコニコ
かすみ「っ///」キューン
かすみ「……だから、演技下手だってば///」
しずく「それは、かすみさんが私のことよくわかってるだけだよ♪///」
かすみ「っ!///……またそういうこと言う……///」
かすみ・しずく「……///」スタスタ
かすみ「あっ、でも……///」
かすみ「演技の練習頑張ろうとしすぎて、一緒に帰れなくなるのはダメだからねっ///」
しずく「……はいはい♪///」
おわり
初めてアニメ8話を見た時に、二人の関係性とか旧同好会のやりとりなんかを自分の中で補完して、
その補完した内容をベースにして今回は書いてみたよ
見てくれてありがとね
0135名無しで叶える物語(SB-iPhone)2022/03/21(月) 22:56:28.29ID:6w14ysq9
おつ
初々しくて可愛かった