0001名無しで叶える物語(とばーがー)2021/11/11(木) 19:52:39.02ID:iqQsB6li
代行
0016名無しで叶える物語(もんじゃ)2021/11/11(木) 20:06:39.64ID:CzaWxNKX
連投規制掛かるな
0017名無しで叶える物語(もんじゃ)2021/11/11(木) 20:08:42.35ID:CzaWxNKX
期待
海未 「しかも場面移動の線? ですか、それが最後にも入っているのは意味深ですね……劇中劇中劇ということ? どちらにせよ、最後に同じ幼馴染であることりが締めるのも上手いですね……AI、侮れません」
にこ 「で? 海未はどんな感じ?」
海未 「私はほのうみということで、徹底的に二人にだけ焦点を当てました。そういう意味ではμ'sのわちゃわちゃ感で負けてるかもしれませんが」
0019名無しで叶える物語(もんじゃ)2021/11/11(木) 20:10:21.53ID:CzaWxNKX
来るか
【海未の場合】
穂乃果 「海未ちゃん! 今日は何するの?」
海未 「今日はですね、やはり校庭を五十周くらい……」
穂乃果 「ちょ、待ってよ!? 本気!?」
海未 「嘘を言って何の得があるのですか?」
0021名無しで叶える物語(はんぺん)2021/11/11(木) 20:11:46.74ID:QVFkjpOV
ほしゅっしゅ
0023名無しで叶える物語(もんじゃ)2021/11/11(木) 20:13:06.30ID:CzaWxNKX
期待あげ
0024名無しで叶える物語(もんじゃ)2021/11/11(木) 20:13:23.50ID:CzaWxNKX
穂乃果 「でも今日はのんびりしても良いんじゃないかな〜、ほむまんとか食べてさ!」
海未 「むっ……ほむまんは確かに気になりますが、私たちはスクールアイドルなのですよ!? もっと頑張らなければ!」
穂乃果 「で、でも」
海未 「私はμ'sが、本当に全力で頑張ったという気持ちで、後悔のないように、ステージに立ってほしいのです。それに、もう、以前のように穂乃果に悲しい思いをしてほしくないから……」
穂乃果 「海未ちゃん……」
海未 「……少し喋り過ぎましたね」
穂乃果 「ありがとう! 海未ちゃん!」 ダキッ
海未 「ええっ!?/// 穂乃果!?///」
穂乃果 「いつもそんなにμ'sのみんなのこと、穂乃果のこと、考えてくれて、嬉しいな♪ そんな海未ちゃんが大好き!!」
海未 「ほ、穂乃果ぁ!///」
穂乃果 「えへへ」
海未 「……ってトレーニングしたくないからって誤魔化そうとしてません?」
穂乃果 「……あはは、バレた?」
海未 「もうしょうがないですね、穂乃果は」 ナデナデ
穂乃果 「お互い様だよー海未ちゃんー」 エヘヘ
【鑑賞及び感想】
海未 「どうです?」
にこ 「……なんというか仲の良さが伝わってきて良いわね」
海未 「ふふ、ありがとうございます」
にこ 「で、両者方向性が全然違うけど、ほのうみの関係性をうまく書けてると思うわ」
海未 「自分で分析するのも恥ずかしいですが……前者つまりAIの方は、穂乃果と私の喧嘩するほど仲がいい? に近い関係性を示しているのに対し、後者は、結構私が穂乃果に甘いですね……」
にこ 「これだとどっちが良いとか決められないかも……ネットのみんな、もしどっちが良いとか、ここが良いとかあったら気軽に言ってね?」
海未 「誰に話してるのです?」
にこ 「読者に呼びかけるパターンの小説はどうかなって」
海未 「別に私たちの世界は小説じゃないのですから実際にする必要はないでしょう」
にこ 「それもそうね」
海未 「じゃあ次に行きます?」
にこ 「意外に乗り気ね」
海未 「ss書きは孤高なのです。AIといえど、ライバルがいて燃えてきました……!」 ゴゴゴゴゴ
にこ 「今度は私が書き出しを考えてもいいかしら」
海未 「もちろん」
…
海未 「にこ、相談があるのですが」
にこ 「相談? 珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
…
にこ 「こんな感じでどうかしら」
海未 「なるほど、うみにこですか」
にこ 「ええ……まあそうなんだけど……///」 チラッ
海未 「ssのカップリングとしては結構王道ですね!!」
にこ 「そうなんだ」
海未 「はい! 作者の手腕が試されますっ!!」
にこ (そういうことじゃないんだけど……)
海未 「まずはAIさんから見てみましょう。さっきので侮れないことは分かりましたから……!」
にこ 「はいはい」 カタカタ
【AIの場合】
海未 「にこ、相談があるのですが」
にこ 「相談? 珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
海未 「ありがとうございます。実は最近ちょっと太ったような気がして……どうしたらいいと思いますか?」
にこ 「うっそでしょ!? 海未が!?」
海未 「そう思われるから絵里には相談できなかったのです」
にこ 「まあ確かに言われてみれば…………ってなんでそこで私なのよ?」
海未 「にこならば、真面目ではない私も受け入れてくれる気がしたのです、それににこの体型が一番理想的ですし」
にこ 「そ、そんな褒めても何も出ないわよー♪///」
海未 「それで、どうすればいいでしょうか?」
にこ 「えっと……まず体重計に乗ってみて、それから1日どれくらい歩いたり走ったりするのか決めましょう。あとご飯の量とかも見直したり、野菜を多く摂るとか」
海未 「なるほど、やはりそれが一番ですか……意外とにこもまともなのですね」
にこ 「どういう意味よ!」
海未 「いえ別に深い意味はないですよ? ただ少し『ん〜』などと悩んだ末に適当な答えを返されると思っていただけです」
にこ 「ぐぬぬ……」
海未 「冗談ですよ、ちゃんと考えてくれただけでも嬉しいです。ありがとうございます」
にこ 「べ、べつにこれぐらい大したことじゃないんだから! また何かあったらいつでも言いなさいよね!!」
【鑑賞及び感想】
海未 「最後、俗に言うツンデレですね……」
にこ 「確かにそれっぽい言い回しよね……」
海未 「それにしてもダイエットなんて、このAIはμ'sの活動を見てきたように選んできますね」
にこ 「さすが人類の叡智ってところね」
海未 (太ってしまったかも、真面目なイメージのあるキャラのその発言はギャップを狙ってますね。そして、そのギャップゆえに、同じく真面目なキャラである絵里に相談できない……そこでにこに相談した。ちゃんと脈絡もあります)
海未 (さらに言えば、そこで後輩思いなにこの性格が出てきて、話が進む。最後には冗談を言いつつも感謝を述べ、にこが照れて少しツンデレみたいになる。これ予想以上に話がしっかりしてませんか?)
海未 「引退しましょうか……ss書き……」
にこ 「ちょ!? 海未、諦めないで!?」
海未 「だって、数多ある名作を書いてきた人ならまだしも、私ですよ? 私のss需要ありますか?」
にこ 「ほ、ほら虹ヶ咲のssで、令和の人とか評価されてたじゃない?」
海未 「それだけですよぉぉぉーーーーー!」 ポロポロ
にこ 「情緒不安定すぎるわよ!? 海未!! とりあえずあなたのssを見てから、見てから私が決めるから!」
海未 「うぅ……ならお言葉に甘えて……」
【海未の場合】
海未 「にこ、相談があるのですが」
にこ 「相談? 珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
海未 「……にこは私のことをどう思ってるのですか」
にこ 「はい?」
海未 「一年生とはなんやかんや上手くいってると思うのです。二年は言わずもがな……。そして三年生は、絵里は練習メニューなどでいつも話していますし、希とは同じユニット。ですが、にことは、なんというか距離を感じてしまって……」
にこ 「……」
海未 「私は、不器用ですから、にこが優しく接してくれても、上手く話せてるかどうか分からなくて……」
にこ 「……あんたそんなことで悩んでたの?」
海未 「えっ?」
にこ 「同じμ'sの仲間なんだから、距離が遠いわけないじゃない。それに、μ's関係なしに、あんたのこと私好きだけど」
海未 「す、好き……!?///」
にこ 「しっかり者で、お節介が好きで、でもどこか不器用で、意外と共通点あるもんよ、私たち」
海未 「にこ……」
にこ 「まあとりあえず言えることは一つね。変に気にしなくても大丈夫ってこと」
海未 「!」
にこ 「それでも距離を遠く感じるなら、これから近くなっていけばいいじゃない。せっかくこうして出会えたんだから!」
海未 「……そうですね、ありがとうにこ、おかげで迷いが晴れました」 ニコッ
にこ 「そうよ、その笑顔が大事」
海未 「えっ?」
にこ 「アイドルはやっぱり笑顔でなくちゃ。笑顔にさせる仕事だからね。それに単純に笑顔の方が可愛いわよ、海未」
海未 「なっ……! からかわないでください!///」
にこ 「もうからかってないってば、あ、でも一番笑顔が可愛いのはにこだけどね?」
海未 「……ソノトオリデスネ」
にこ 「ちょ冷たくない!?」
【鑑賞及び感想】
海未 「どうです?」
にこ 「……なんというか私のスクールアイドルへの考えをしっかり解釈してて、良かったと思うわ」
海未 「ふふ、ありがとうございます」
にこ 「あと海未って心配性なのね。ssの中だけじゃなくて気軽に私にも相談してね?」
海未 「いえ、そこは絵里に相談するので大丈夫です」 キッパリ
にこ 「ぬぁんでよ!?」
海未 (……なんというか、にこには私の弱いところを見せたくないのです)
海未 (ふふ、AIは絵里よりにこの方が相談しやすい、という流れでしたが、実際は逆でしたね。やはりAIといえど、完璧ではないようです)
にこ 「まあいいわ……とりあえず今はssの感想についてだけど」
海未 「自分で言うのも恐縮ですが、両者ともにこの素晴らしい先輩らしさを引き出せているssだと思います。しかし、結構自信満々だったのですが、AIもまさか同じ方向性でここまでクオリティが高いのを出してくるとは……」
にこ 「素晴らしい先輩らしさって……」
にこ (海未ってナチュラルに口説いてくるわよね……)
海未 「どうです? 勝敗を決められそうですか?」
にこ 「うーん、難しいわ……ちょっと保留ってことで良い?」
海未 「保留……やはりAIもクオリティが高いですからね。園田海未、ついに引退の日が……」 ショボ~ン
にこ 「ってあんたはいちいちネガティブすぎるのよ!? なに、引退したいの!?」
海未 「そういうわけではありませんが……」
にこ (……にしても。海未は私の気持ちに気付いてるのかしら。わざわざうみにこの設定を持ってきたっていうのに)
海未 (……にしても。恋愛全般に苦手意識のある私ですからあのような表現になっただけで、実際はss内でにこに私に対して告白させたようなもの。ここまでしたら流石にバレてしまうでしょうか、いやバレた方がいいはずなんですけど)
にこ・海未 「「はぁ」」
にこ 「ってため息? 何か悩んでることでもあるの?」
海未 「……いや絵里に相談するので」
にこ 「ぬぁんでよ!? 目の前にいるにこを差し置いて!?」
ギャアギャアギャア
ワイワイ
AI 「……」
AI 「……じれったいな」 カタカタ
にこ 「ってパソコンが勝手に動いてる?」
海未 「ええっ!?」
【じれったいAIの場合】
穂乃果 「海未ちゃん! 今日は何するの?」
海未 「今日はですね、やはり校庭を五十周くらい……」
穂乃果 「ちょ、待ってよ!? 本気!?」
海未 「嘘を言って何の得があるのですか?」
穂乃果 「うぅ……で、でもさぁ!」
海未 「では行きますよーっ!!」
穂乃果 「えぇぇ!?」
にこ 「ちょっと待ちなさいよ! 海未!」
海未 「なっ!? にこ!?」
にこ 「穂乃果が嫌がってるでしょ? 無理にさせたら本末転倒じゃない?」
穂乃果 「そうだ、そうだー!!」
海未 「……では仕方ありません。今日の午後は勉強会に変更しましょうか」
にこ 「あ、それなら良いんじゃない。穂乃果、勉強やばそうだし」
穂乃果 「言うてにこちゃんもでしょ」
海未 「ではいきましょうか、穂乃果」ニコッ
穂乃果 「ひぃぃぃぃ!」
穂乃果 (待て、考えろっ! どうすれば、どうすれば……) ムムム
穂乃果 「!」
穂乃果 (そういえば海未ちゃんって!)
穂乃果 「にこちゃん! 海未ちゃんがにこちゃんに相談したいことがあるって言ってたよ!」
海未 「なっ!?」
にこ 「海未が私に?」
穂乃果 「しかも恋愛相談だって!」
海未 「穂乃果!?///」
穂乃果 「じゃあ邪魔しちゃ悪いからまたねーーーーーー!」 タタタッ
海未 「ちょっと、待ちなさい穂乃果ぁ!!」
にこ 「……」
海未 「……」
にこ 「穂乃果の言ってたことって本当?」
海未 「そ、それは」
海未 (いや、これはきっと穂乃果が、逃げるためとはいえ、臆病な私のために作ってくれた伝えるための場でしょう。ならば、ここで言えなきゃ私はこれからも言えない、言わなくちゃいけないんです……!)
海未 「にこ、相談があるのですが」
にこ 「私になんて珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
海未 「実は私、にこのことが……」
【鑑賞と感想】
にこ 「……」
海未 「……」
にこ・海未 「「……///」」 カァァ
おわり
おまけ
AI 「よし、これで良いかな」
璃奈 「……ハッキングしてくれなんて、愛さんにしては珍しい」
AI 「今は愛さんじゃなくて、AIさんだね、愛だけに!」
璃奈 「?」
AI 「ふふ、海未が書いたssのせいで、令和呼ばわりされてた時期があったからね。これが愛さんなりの仕返しだよ」 ニヤリ
AI 「ていうか、じれったかったし」
璃奈 (……ハッキングといってもきっと愛さんのことだから、また人助けをしたんだと思う)
璃奈 「愛さん、好き」
AI 「愛さんもりなりーのことが大好きだよーーー!」 ダキッ
おまけ おわり
0058名無しで叶える物語(やわらか銀行)2021/11/11(木) 22:54:03.95ID:gX0aYfkd
ありがとうございました。
海未ちゃんがssを書くシリーズ第三弾でした。
愛さんが書いた三つ目以外は、AIパートはAIに書いてもらったものを少し修正して投稿しています。
本当にAIさん、すごいですね。本気でss書きとして悩む……笑
前作
かすみ 「最近コッペパンが怖い」
前々作
凛 「ハッピーハロウィンっにゃ!」
現在執筆中の長編
すみれ 「ギャラクシー!?」 宇宙 「」ゴゴゴゴゴ
また、自演はしておりません。
触れるべきか悩んだのですが、書く側としては保守してくれた方に対して感謝ばかりなので、それを自演と呼ぶのはあまりにも申し訳なく。
そもそも書き終わっているのに連投規制で投稿に時間がかかっていたので、保守にレスを使いません。
改めて読んでくださった皆さん、保守してくださった方ありがとうございます。
自演とは全く思わないから気にしないでもいいと思う
言ってるのがそもそも単発だし
0062名無しで叶える物語(光)2021/11/11(木) 23:07:12.10ID:q0XNy4wW
乙
0063名無しで叶える物語(たこやき)2021/11/12(金) 00:22:53.37ID:fTTWYPKM
AIにこの発想は無理だね。っぱ人間よ
面白かったです!
0066名無しで叶える物語(もんじゃ)2021/11/13(土) 15:18:08.48ID:zG0l2FSy
乙です