しずく「ふんふ〜ん♪」
侑(お、あれは…)スタスタ
侑「しずくちゃんっ!」バッ
しずく「うわっ!?侑先輩!」ビクッ
しずく「なんですか急にビックリするかと思いました…」
侑「ええ〜驚いちゃってたくせに〜」
しずく「…ちょっとだけです」
しずく「それでなんですか?」
侑「鼻歌歌ってたから何か良いことあったのかなって」
しずく「そんな聞こえてました!?//」
侑「もうバッチリ」
しずく「実は次の舞台で主演が決まったのでつい嬉しくて」
侑「おぉ!おめでとう!流石しずくちゃんだね」
侑「でも嬉しくて鼻歌だなんてそういうとこもあるんだね〜」ニヤニヤ
しずく「た、たまたまです!//」
侑「これからどこか行くの?」
しずく「資料集めに図書室行くところですよ」
侑「もし良かったら付いて行っても良いかな?」
しずく「来てもつまらないと思いますよ?」
侑「いいからいいから!」
侑「どんな風に役作りをしてるか見てみたいんだよね」
しずく「はぁ…それでもいいなら」
侑「れっつごー!」
しずく「あの侑先輩…」
侑「どうしたの?」
しずく「分かってるとは思いますけど図書室では静かにお願いしますよ?」
侑「分かってるって〜私の事どう思ってるの」
しずく『わぁ!こんなに本あるんだね!トキメイちゃうよ〜!!』ツインテッ
しずく「…みたいな感じですかね?」
侑「ぶふっw似てるかもwww」
侑「でも大丈夫大丈夫!私を信じてよ」
図書室
ガラッ
侑「わぁ!!」キラキラッ
しずく「…!」サッ
侑「むぐっ…」
しずく「静かにしてください」ボソッ
侑「…んっ」コクコクッ
しずく「多分奥の方に見たい本があると思います」パッ
侑「初めて入ったけど想像の何倍も大きいねぇ」
しずく「図書館レベルですよここは」
しずく「ん〜この辺にあると思うんですけど…」チラチラッ
侑「随分奥まったとこに来たね」
しずく「あっ!ありました」
侑「どこどこ?」
しずく「あの一番上の本です」
侑「あんな所に…」
しずく「ん〜」ノビーッ
しずく「と、届きません…」
侑「ここは任せてよ!」フンッ
しずく「えっ、でも私とあんまり身長が…」チラッ
侑「私先輩だよ?これくらい楽勝だって」
しずく「…?」
侑「いいから見てて」
侑「せーのっ」グッ
侑「にやぁ〜」ノビーッ
しずく「えっ!?」
侑「に゛や゛ぁ゛〜」プルプルッ
侑「はぁはぁ…」
侑「どんなもんだい!」
しずく「いや、届いてないじゃないですか…」
侑「はい…」
しずく「しかも静かにして下さいって言いましたよね?」
侑「その通りです…」
しずく「なんで猫なんですか?」
侑「これはね!猫の真似をすると身体から柔らかくなるらしくて、それで届くかなって」
しずく「それ柔軟の時にやるんじゃ…」
侑「あっ…」
侑ちゃんの身長が156cmだというのは誤植だという風潮
大切にしていけ
しずく「ちょっと手伝ってもらってもいいですか?」
侑「任せてよ!」
しずく「さっきもですけど自信満々ですね」
侑「何やったらいいかな?」
しずく「まずそこにしゃがんでもらって」
侑「まさか私を踏み台に!?」
しずく「違います!」
侑「一体なにを…」チョコン
しずく「こうやって」ムギュッ
しずく「肩車をしてもらいます」ギュッ
侑「しずくちゃんっ!?//」ビクッ
しずく「んっ//…動かないで下さいっ」
侑「だって、急に…!」グラッ
しずく「落ちちゃいますからっ!」ギューッ
侑「う、うん//」
侑(しずくちゃんのFU☆TO☆MO☆MOに挟まれちゃってる//)
侑(こんなトキメ
しずく「侑先輩?」
侑「はいっ!」
しずく「このまま立てますか?」
侑「…私こう見えて結構非力だから頑張るね」
しずく「ふふっ、見た目通りですよ」
侑「むっ!私だってやる時はやるんだから!」
しずく「その意気です!」
侑「任せて…よ…」プルプルッ
しずく「少しずつ立って来てますよ!」
侑「んぐーっ」プルプルッ
しずく「あっ♡もうちょっとで届きますっ」ムギュッ
侑「んにゃあ〜〜ぁっ!」ノビーッ
しずく「届いた!」スッ
侑「あっ…」グラッ
しずく「えっ」
バターンッ
侑「〜ッ!しずくちゃん大丈夫!?」
侑「…ここは」ジーッ
目の前に突如現れた肌色に挟まれる三角形の空間
私は息をするのも忘れて食い入る様に凝視していた
普段目にする事の無いスカートに包まれた一枚の布
その布は薄暗い中でも分かるくらい光沢があり、私の知っている後輩が身に付けている物とはとても想像が出来ない
この光景を理解したら次に行う行為は決まっている
止まっていた呼吸の分まで空気を吸う為思いっきり鼻腔を広
しずく「侑先輩のえっち!」パッ
しずく「いつまでスカートの中にいるんですか!!」
侑「ごめっ…//」
侑「その…しずくちゃんって意外なパン」
図書子「大きな音が聞こえましたけど大丈夫ですか!?」
しずく「す、すいません!」ペコッ
しずく「上の方にある本を取ろうとしたら倒れてしまって…」
図書子「そうですか。あそこに台があるので次からは使って下さいね」
ゆうしず「あっ…」
ーーーーーー
侑「まさかあんなとこに踏み台があったなんてね…あはは」
しずく「私も気づかなくてごめんなさい…」
侑「お互い様だよ」
しずく「ところでさっき私の下着がどうとか…」
侑「それは…//」
しずく「気になりますか?♡」スッ
侑「えっ…」チラッ
しずく「えっちですね」
侑「違うよ(即答)」
しずく「だってさっきスカート見てましたよね?」
侑「それはしずくちゃんが急にスカートを摘まんだからそれに目がいってしまっただけで、人間は誰しも動いてる物に視線が動いてしまうのは自然なことだよ。たまたましずくちゃんがその台詞を言ったタイミングでスカート」
しずく「侑先輩ならいいです…よ?」
侑「」
侑「しずくちゃん?それってどういう」
しずく「そこの階段裏ちょうど空間があるんですよ」
しずく「しかも死角になっていますしほとんど生徒が来ることもありません」
しずく「ちょっとだけお時間いいですか?」
侑「…うん」ゴクリッ
階段裏
しずく「ここの空間には私と侑先輩しかいませんね」
侑「でもちょっとズレただけで見えちゃうような…」
しずく「そんなことは些細なことです」
侑「だけど」
しずく「さっき図書室で倒れた時、私の…見ましたよね?」
侑「えーと」
しずく「見 ま し た よ ね ?」
侑「はい…」
しずく「ふふっ、もっと見てもいいんですよ?♡」
侑「ななな何言ってるの!?」
しずく「だって見たいんですよね?私の…」
しずく「パ ン ツ ♡」
侑「わ、私たちはそういう関係じゃないし、そんな事軽々しくやっちゃダメだって!」
しずく「違います!」
しずく「侑先輩だけです」
しずく「侑先輩になら見られても良いですし…見てもらいたいんです!」
侑「しずくちゃん…」
しずく「だから…見ててください」
しずく「私がたくしあげるので…」スーッ
侑「だからダメだって!ダメだめ駄目!!!」チラッチラッチラッ
しずく「侑先輩の瞳に映させてください♡」
侑「…えッッッ!!!!!!!!!?」
侑「…あれ?」
しずく「なーんちゃって冗談です」パサッ
侑「…水着?」
しずく「そうですよ。顔を紅くしたとーっても可愛い侑先輩が見れました♡」
侑「えーと、それじゃあ図書室も…?」
しずく「はい♡」
侑「もぉ〜止めてよ〜」
侑「でも何で水着を着てるの?」
しずく「先週休んでしまったのでこの後水泳の補習があるんですよ」
侑「そう言うことね〜」
侑「私だから良かったけどこんなイタズラ他の人にやっちゃダメだよ?」
しずく「やりませんよ!」
しずく「でも、侑先輩になら本当に…」チラッ
侑「それも冗談なんでしょ〜?」
侑「演技派なんだから〜」コノコノッ
しずく「…」
侑「しずくちゃん?」
しずく「…ざーんねん!侑先輩には全部見透かされちゃいますね」
しずく「もうすぐ時間なので失礼します」ペコッ
侑「頑張って来てねっ!」
しずく「はい!水泳も頑張ります♡」
おわり
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞重要なのはパンツではなくスカートの中って事なんだよね!
⎛(cV„Ō ᴗ ŌV⎞ 水着ならスカートの中もう一度潜らせてもらってもいいよね?
>>17
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞次はこれ穿いてね!