面白かった乙
初夜はせつ菜と善子の組み合わせが見たいです!
ゆうりこも見たいが想像しやすいからせつよしが見たい
0308名無しで叶える物語(たこやき)2021/06/05(土) 00:58:18.73ID:kvqnYhIY
乙
せつよしの続きが一番見たい
乙
せつよしが一番気になる
どっちがタチでもネコでも確実に興奮する自信がある
せっかくラブラブENDだったのにゆうりこの初夜エピソードはクソレズ遊び人に純情な女の子が食い散らかされる話になってしまうんじゃ?
0313名無しで叶える物語(もなむす)2021/06/05(土) 06:27:26.53ID:e3nA7wyR
でも侑ちゃんの処女喪失はみたいし
0314名無しで叶える物語(SB-iPhone)2021/06/05(土) 07:33:24.00ID:MJnykWmY
イケメンな曜ちゃんと愛さんも見たいな
梨子ちゃんがモブなんかに犯される展開も見たかったなぁ
何気にそっち系はウブそうだし愛さん受けなら見てみたいかもな
ヨハせつも見たいし時間かかってもいいから全部書いて欲しいっていうのが本音
>>312
それ一番興奮しないか?ゆうりこお願いします この善子とせつ菜は5年くらいプラトニックでいてほしい
0321名無しで叶える物語(茸)2021/06/07(月) 00:36:24.03ID:dEt+Kvi5
続きはあるかな?
0322名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 07:48:21.80ID:XDHVhfHS
皆さんありがとうございます
今夜上げます
0324名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 21:14:33.59ID:XDHVhfHS
善子×せつ菜、やっていきます!
0326名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 21:19:30.72ID:XDHVhfHS
「お邪魔します!」
いつものように元気な声で、せつ菜は私の部屋に訪れた。
あの配信以来、もう何度もここには遊びに来ている。
せつ菜と付き合い始めて数ヶ月が経っていた。
2人でいろんなところへ遊びに行ったり、他愛も無い話でお茶をしたり、せつ菜との距離は確実に近くなっていた。
せつ菜は私にいつも優しかったし、私の嫌がることは絶対にしなかった。
一緒に過ごす時間がこの上なく楽しかった。
私にとって初めての、素敵な恋人であることに間違いなかった。
だが、何一つ不満……というより不安がないかと言うと、そうではなかった。
ずっと気がかりなことが一つだけある。
それはつまり、恋人としての進展がまったくないのだった。
デートの時は手を繋ぐことはある。でもそれだけ。
キスだってしたことはない。
だから、せつ菜が初めて私の家でお泊りすることになった時は、胸が沸騰しそうなほど緊張した。
きっと今夜、私はせつ菜に抱かれるんだろうなって。
初めてを奪われちゃうんだろうなって。
でも、同じベッドに入ったせつ菜は、私に指一本触れることなく、こんこんと眠ってしまった。
私は期待と不安が入り混じった感情に一日中落ち着かなかったって言うのに。
すぐ隣に眠るせつ菜の所為で、眠れなくなっていたって言うのに。
そして2回目のお泊りの時もそう。せつ菜は「おやすみなさい」って言葉を最後に、ドキドキと心音を鳴らす私を置いて、さっさと眠りについてしまった。
だから、3回目になる今日も、きっと何も起こらない。
いつものようにお風呂も別で、ベットは同じでも肌が触れ合うことはない。
せつ菜が私を求めてくれることはない。
0327名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 21:23:18.84ID:XDHVhfHS
「これ、前言っていた本です!」
せつ菜がバッグから文庫本を取り出し、私に差し出す。
それを受け取るとき、せつ菜の細い指に触れた。柔らかかった。
「面白いですよ!」
せつ菜が笑顔で言う。私も微笑み返す。
「ありがと。読んでみるわね」
これでも別にいいのかな。
私だって、初めての恋人だから、よくわからない。
他の人たちはどうなんだろう。
梨子と侑、千歌と愛、曜と歩夢。
みんなうまく行っているみたいだけど、もうとっくにエッチはしてるんだろうか。
それとも、私たちみたいにまだだったり?
さすがにキスはしてるだろうか。
私は、どうなんだろう。
エッチなこと。
興味はあるけど、別にそれ自体がしたいわけじゃない。
せつ菜にその気がないなら、無理にする必要だってない。
でも、やっぱり……
好きな人とは繋がりたい。
もっとせつ菜のこと感じたい。
そう言う気持ちは確かにあって。
それと同時に、一向に手を出してこないせつ菜を思うと、悲しかった。
せつ菜は私とそういうことするの嫌なのかなって。
一緒にいるのも友達の延長線上で、私のこと女としては見てないのかなって。
でも、もしそうなら、それって結局私の所為。
堕天使とか、ヨハネとか、いつも変なことばかり言って、変な事ばかりして。
こんな私に色気なんて感じるわけないよね。
0328名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 21:27:09.01ID:XDHVhfHS
「善子さん! この原宿のスクールアイドル知っていますか? すごく可愛いですよ!」
「へー、確かに可愛いわね!」
「絶対これから人気になると思うので注目してます!」
「さすがせつ菜はスクールアイドルのリサーチが抜かりないわね」
せつ菜の方が歳も学年も上のはずなのに、せつ菜はさん付け敬語、私は呼び捨てタメ語で話す。
冷静に考えるとちょっと可笑しい。でも私たちはそれでいいんだ。
「あ、そろそろお風呂入らなきゃ」
「そうですね!」
時計を見るとだいぶ時間が進んでいることに気付く。
せつ菜との時間はいつもあっという間。
お風呂……
今日もやっぱり別々なのかな。
一緒に入りたいって言ったら?
変かな?
でも、友達同士で一緒にお風呂なんて普通のことだと思うし。
恋人同士なら意味は変わってくるけど……
「一緒に……入る……?」
ちょっと勇気を出して仕掛けてみる。
心臓がトクンと鳴る。
でも、せつ菜は顔色一つ変えない。
「ふふっ、何言ってるんですか。お先にどうぞ」
冗談と取ったのか、それとも冗談で済ませようとしたのか……
とにかく笑ってかわされてしまった。
やっぱりダメなんだ……
0329名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 21:31:16.72ID:XDHVhfHS
◆
「それじゃ善子さん、おやすみなさい」
「うん、おやすみ」
今日も一緒のベッドに入る。
でも、電気を消して、おやすみを言い合えば、後はそれぞれ眠るだけ。
私は暗がりの中でそっとせつ菜の方を見る。
仰向けのせつ菜の影。きっと目も閉じている。あるいはもう眠ってしまったのだろうか。
切なさと寂しさで胸がぎゅっと締め付けられる。
やっぱり私に魅力がないから?
私じゃせつ菜の気を引けないの?
本当は全然違う子がタイプなの?
頭の中を嫌な何かがぐるぐると回る。
せつ菜、寂しいよ……
気付けば、私はせつ菜にすすっと身を寄せていた。
ぎゅっとせつ菜の腕を掴んでいた。
ベッドの中で初めて身体と身体が密着する。
「善子さん……?」
せつ菜が反応する。眠ってはいなかったみたい。
暗がりの中でも、せつ菜の瞳をしっかりと捉える。
「ねぇ、しよ……」
思わず言葉が口に出た。
0330名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 21:35:35.87ID:XDHVhfHS
それは自分でも驚くくらい、か細く、微かな声だった。
でもせつ菜の耳にはきっと届いたと思う。
「……」
せつ菜は何も言わない。ただ突然の言葉に固まっていた。
困っているんだ。
また胸がぎゅっと締め付けられる。
それでも……
困らせてるとわかっていても、言ってしまったんだ。仕方ない。
これで、後戻りするくらいなら……
「せつ菜は、私に興味ないの……?」
「……」
何を言っているんだろう。
もう泣きそう……
ぎゅっとせつ菜の腕を抱きしめる。
「私は、せつ菜と……もっと……」
意図したわけじゃないけど、私の胸がせつ菜の腕に押し付けられる。
せつ菜の腕の感触、体温を感じる。
私のドキドキは、せつ菜に届くかな?
せつ菜はどう思うかな?
怖いけど、不安だけど、それによって、ぎゅっと、ぎゅっとせつ菜に密着させて。
胸が押し潰されるくらい、せつ菜の腕を強く抱きしめて。
0331名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 21:42:36.20ID:XDHVhfHS
「……っ!!」
突然だった。
それまで硬直していたせつ菜は、何かの糸がプツリと切れたかのように、身体を動かしたかと思うと、勢い良く私の上に覆い被さった。
はぁ、はぁ、と全力疾走でも終えたかのような荒々しい呼吸をするせつ菜が、目を大きく見開いて私を見ていた。
その瞳の奥には黒いものが渦巻いている。
何が起こったのかわからなかった。
「興味ないわけ……ないじゃないですか……」
私をしっかりと捕らえた体勢のまま、大きく肩を揺らしながら、荒く、熱い呼吸は続く。
それは獲物を前にした空腹の肉食獣の雰囲気を纏っていた。
怖いくらいに、いつものせつ菜とは別人だった。
「せつ菜……?」
「私だって、善子さんにもっと触りたいです。善子さんと、したいです」
せつ菜はぐっと顔を近づける。
お互いの吐息のかかる距離。
付き合い始めて数ヶ月、こんなにせつ菜を近くに感じたことはない。
「いいんですか?」
私は、うん、と頷いた。
「私のこと、せつ菜の好きにして」
せつ菜はそのまま、ゆっくりと顔を近づける。
やがて触れ合う互いの唇。
柔らかい。
伝わってくるせつ菜の熱が愛おしくて。
ずっとこれが欲しかったんだ。
せつ菜から貰う熱と、とめどない興奮で、頭の中が溶けていく。
0332名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 21:46:58.37ID:XDHVhfHS
つっ、と離される唇。
もうおわり?
せつ菜は目を細くして私を見つめると、またキスしてくれて。
ちゅっと、また互いの感触を確かめると、それを繰り返した。
今までずっと我慢してきた分、何度も何度も口づけを重ねる。
せつ菜となら永遠にだってしていたい。
私はせつ菜の背中に手を回す。
もっともっとちょうだいって。
せつ菜は少し強めに唇を押し付けてくれた。
私もぎゅっとせつ菜を抱きしめてそれに応える。
すると、私の唇を割って何かが入ってくる。
せつ菜の舌が私の中に。
「んっ……!」
驚いちゃったけど、せつ菜からそうしてくれることが嬉しくて。
私の口の中を這えずり回るせつ菜の舌。気持ちいいような、くすぐったいような、妙な感覚。
せつ菜に探りあてられ、触れ合う舌と舌。
どうしたらいいかわからず、ちろちろと舌を動かしていたら、せつ菜に深く絡み取られた。
ねちゃっと水音を立てながら、交わり、唾液を交換していく。
それは麻薬のように脳を刺激し、感覚を麻痺させる。もっと欲しくさせる。
心地いい。
「ちゅっ……」
唇が離れると、2人の間に銀糸の橋がかかる。深く交わった証が。
お互いの呼吸が激しい。
「善子さん、私止まれなくなりそうです」とせつ菜。
「本当にいいんですか?」
「言ったでしょ。せつ菜の好きにしていいって」
0333名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 21:55:02.60ID:XDHVhfHS
私の肩に落としたせつ菜の手がゆっくり進んでいき、その下の膨らみに触れる。
最初は布越しに優しく触れるだけだったが、それじゃ全然物足りないと、手を服の下に滑り込ませる。
せつ菜の手が直に触れる。せつ菜はその感触を確かめるように、ゆっくりと指を沈ませていく。
私の胸がせつ菜の指の動きによって形を変えていく。
少しずつせつ菜の指の沈みは深まり、手の平全体で、もにゅもにゅと深く揉まれていく。
「ずっとこうしたかったんですよ」
せつ菜は普段とは遠い、小さく囁くような声を落とした。
「でも善子さんに嫌われるのが怖くて」
「馬鹿。そんなわけないじゃない……」
せつ菜に服を捲り上げられ、2つの膨らみが完全に露になる。
恥ずかしい。
そんなに見ないでよって言っても、せつ菜はやめてくれず、私の胸をじっくりと見てはゴクリと喉を鳴らした。
見られてるだけでも変な気持ちになる。それでいて辛かった。
だって、すでにその先端は痛いほど硬く尖っていて。
早く触って、触ってよって、せつ菜にピンと主張し、今にも泣き出しそうだった。
せつ菜はそれを見てじゅるっと舌なめずりした。
唇の間から確かに見えた、赤い舌の動きに、私の身体は一層熱を帯び、下半身で何かが溢れたのがわかった。
せつ菜、早く……
お願い、せつ菜……
私の気持ちを感じ取ったのか、せつ菜は微笑んで、赤い舌をちろちろと動かしながら、ゆっくりとそこに近づく。
そのピンク色の蕾を舌でぺろっと撫でる。
「あっ!」
思わず身体が跳ねる。
身体を電気が貫いたような鋭い快感。
自制のしようがなかった。
0334名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 22:02:15.63ID:XDHVhfHS
せつ菜は私の反応を見て嬉しそうにニヤッと笑った。
恥ずかしい。
かぷり
せつ菜の唇が蕾を覆う。そして舌を動かし、ゆっくりと愛撫を始めてくれた。
「ぁ、ん、ぁ……せつ、な……ぁ」
もう片方の蕾も、指できゅっと捕らえられては、指の腹でコロコロと転がされる。
押し寄せる快感の波に、勝手に声が漏れてしまう。
腰ががたがたと揺れ、お腹のあたりがじんと熱くなる。
「んぁ、ふう……は、ぁ……あっ!」
「善子さん、気持ちいいですか?」
「はぁ……ぁ、ばかぁ……」
そんなこと聞かないでよって泣きそうになりながらせつ菜を見ると、優しく微笑んでくれて。
せつ菜は胸の蕾に吸い付き、丹念に味わいながら、手は私の太ももへと伸びていた。
そこをまさぐるように触れ、感触を楽しんでいるようだった。
せつ菜も私も、もう我慢なんてできなかった。
互いに着ているものをすべて脱がし、脱がされ、布1つない身体同士が絡み合い、交わった。
熱と熱を交換し、汗や唾液がぐちょぐちょに絡み合っていく。
せつ菜は私の唇に、肌に、何度もキスを落とした。
止め処ない愛撫の雨が、私の全身を溶かしていく。
せつ菜に口づけされるたび、触られるたび、抑えられない声を上げ、激しく感じてしまう。
恥ずかしいはずなのに、もうそんなこと考えられなくて。
せつ菜にされるがままに、身体はぐちゃぐちゃになっていった。
「せつなぁ……ぁ、ふぁ……ぁ……」
「善子さん、可愛いですよ」
0335名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 22:09:12.07ID:XDHVhfHS
そして、せつ菜の手が、私の太ももを撫でながら、身体の中心へと向かっていくと。
くちゅっ、とそこが音を立てた。
あ……
やっぱりそこまでしちゃうんだ。
もちろん覚悟はしていたし、ずっとせつ菜としたかったことだ。
でも、いざ触られるとやはり緊張してしまう。
自分以外の誰にも触れられたことのないその場所を、せつ菜は優しくなぞった。
「はっ……ふ……あ……」
すでに十分過ぎるほど濡れていたその場所はピチャリと水音をたてる。
せつ菜の白い指に粘り気のある愛液がたっぷりとつく。
それを愛おしげに眺めるせつ菜。
「善子さんのここ、すごく濡れてますよ」
「ぁ……いわないで……」
せつ菜はそのまま自分の指を咥えてしまう。
甘い生クリームを味わうみたいに美味しそうに、ねっとりとしゃぶって。
「ぃやぁ……せつな、きたない……」
「善子さんのですから、綺麗ですよ」
せつ菜はそう言うと、もっとそれを味わいたいとでも言うように、自分の顔を私の秘部へと近づける。
ぐちょぐちょに濡れたその場所を、今度は直接、舌でぺろぺろと舐め始めた。
「ぁ……ぅ……ぁ、ぁ、ぁっ」
耐え難いほどの快感に、思わずシーツをぎゅっと掴む。
声をどんなに押し殺しても漏れてしまう。
愛液はどんどん溢れ出る。
ぴちゃ、くちゃ、ぴちゃ、と卑猥な水音が部屋に響き渡った。
0336名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 22:18:55.40ID:XDHVhfHS
せつ菜と私がこんなことしてる。
あのせつ菜が、私にこんなことしてる。
私がせつ菜に、こんなことされてる。
恥ずかしくて、熱くて、溶けそうで、でも、幸せで。
気が付けば、涙の粒が零れ落ちていた。
せつ菜の舌の動きは次第に速くなり、秘部の芽を入念に攻め始める。
「あっ……ふっ、せつな、ぁ、そこは……ぁ、だめぇ、ああっ!」
恐怖すら感じるほどの強過ぎる快感。
思わず声も大きくなる。
腰が浮き、太ももががくがくと震える。
せつ菜はそんな私の反応に気をよくしたのか、より強く、激しく、芽を集中して愛撫した。
強烈な刺激が腰を砕いて、身体を壊してしまいそうだった。
気持ち良過ぎて意識が飛んでしまいそうだった。
でもその快感はさらに高まっていき、背中をゾクゾクとしたものが這い上がってくる。
「せつな、ぁ、やだぁ……ん、きちゃう……きちゃうからっ!」
やだ、と言っても、もうせつ菜は聞いてはくれない。
震える私の太ももを両手でがっしりと抑え、そこからさらに股を広げさせられる。
より表に露出した陰核にじゅるじゅると吸い付かれ、激しく舌で舐め回した。
「だめっ! んぁ、あっ、あっ……あっ、ああああああああああ!!!!」
身体全体が激しく仰け反る。
感じたことのない絶頂の刺激が私を貫く。
その快感とせつ菜の温もりを感じながら、私の意識は遠のいていった。
0338名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 22:23:01.76ID:XDHVhfHS
◆
天気の良い、清々しい朝だった。
目が覚めて、すぐに横を見れば、せつ菜が心地良さそうに眠っている。
そっか、私たち、しちゃったんだ。
昨晩のことを思い出すと、恥ずかしく顔が赤くなるのを止められない。
でも、今までのお泊りとは違う。
今日は幸福感に包まれた目覚めだ。
せつ菜が起きたら、きっと元気いっぱいのいつものせつ菜だ。
今日は何を話そうか。何をしようか。
恋人の可愛い寝顔が愛おしくて、愛おしくて堪らなかった。
私は呟く。
「大好きよ、せつ菜」
おしまい
0339名無しで叶える物語(らっかせい)2021/06/07(月) 22:26:20.98ID:XDHVhfHS
以上で本当におしまいです。
思ったよりカプ希望のレスをいただいて驚きました。
他のカプもまたの機会に書いてみたいです。
お読みいただきありがとうございました!
乙 善子がため口でせつ菜が敬語なのに攻めってなんかいいね
0343名無しで叶える物語(うろん)2021/06/08(火) 01:25:58.02ID:eeG3zXFa
えっちだ…w
地の文のエロを書ける人尊敬する
俺も書きたいけど書けない すごい
侑ちゃんにお仕置きHされる梨子ちゃんも読みたいです。