0001名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 19:15:28.79ID:DjCwHd7d
花陽「.....?」
凛『かよちん!かーよちんっ!』
花陽「...!」
凛『かよちん、大好きにゃ!』
花陽「......!!」
凛『ほら、おいでかよちん!』タタッ
花陽「.....!」コクッ
凛『ほら、かよちん』
『はやくはやく!』
花陽「......?」
穂乃果『花陽ちゃん、こっちおいで!』
ーーー
花陽「ーーーっ!!」ガバッ
花陽「........あ.....夢.........」
わたしって、まだ
凛ちゃんのことを、諦められてないのかな。
0002名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 19:19:00.04ID:DjCwHd7d
わたし、小泉花陽です。
凛ちゃんに、振られました。
凛ちゃんは、前に穂乃果ちゃんに告白されたって言ってました。
.......それで、凛ちゃんと穂乃果ちゃんは無事に.........
わたし、凛ちゃんが穂乃果ちゃんのところに行っちゃったら...。
どうすれば、いいんだろう......。
パコンッ!
花陽「〜〜〜ッぅう!?」ヒリヒリ
にこ「なぁーにボーっとしてんのよっ!」
0005名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 19:26:09.67ID:DjCwHd7d
にこ「ほら、もう練習よ!」スタスタ
花陽「は、はぁーい!」タタッ
「かよちん!かーよちんっ!」
花陽「え、へっ!?うぇ!?」ビクッ
凛「かよちん!一緒に行くにゃ〜♪」
花陽「あ、凛ちゃん...!う、うん...っ!」
穂乃果「2人ともー!」タタッ
花陽「っ...」ビク
凛「あ!穂乃果ちゃん!」パァ
にこ「ちょっとぉ!2人じゃないわよっ!にこを抜かないでくれるっ?」
穂乃果「えへへ、ごめんごめん。あ、あのね凛ちゃん、今度ーー...」
凛「え?あっ、あれ?大丈夫!穂乃果ちゃんは?」
穂乃果「うん、私はもちろん行けるよ!じゃあ10時にね...」
花陽「.........あ、...」
...だってだって、2人は付き合ってるんだよ?
こんなこと、ごく普通のことで、当たり前で、いつもの事で...。
......。
「穂乃果ちゃん!」
0007名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 19:31:38.58ID:DjCwHd7d
穂乃果「ん?あ、ことりちゃんに海未ちゃんっ!」
凛「おっはよーにゃ!」
花陽「あ......っ」
ことり「えへへ、お菓子作ってきたよ。はい!」
海未「さっきからいい匂いがして堪らなかったですよっ」フフッ
穂乃果「お菓子!?やったぁ〜〜!ありがとうことりちゃーん!」ダキッ
花陽「......。」
ことり「もちろんみんなの分もーー」チラッ
ことり「......。」
花陽「...こ、とりちゃ.....。」
ことり「......あーっ!こめんねみんな、ことり、花陽ちゃんと衣装の相談してくるから...。」ダッ
花陽「...え?ちょ、ことりちゃっ!?」ズルズル
ことり「〜♪」タッタッ
0008名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 19:36:44.51ID:DjCwHd7d
階段
花陽「...こ、ことりちゃん?衣装の相談って...」ハァハァ
ことり「ごめんね、花陽ちゃん...。それ、ぜーんぶウソっ!」テヘッ
花陽「.....え、えぇ!?じゃあなんで...」
ことり「えへへー。...花陽ちゃん、寂しそうだったから...。」
花陽「......さ、寂しそう?」
ことり「......花陽ちゃんって、凛ちゃんのこと好き?」
花陽「ぇへえっ!?そ、そりゃあ好きだよっ?」
ことり「ちーがーうーのー!そうじゃなくて、なんか、愛したる♡みたいな...。」
花陽「あ、ああああい.....っ///」ボッ
花陽「.........う、すき...。だよ。愛してる...。」ボソボソ
ことり「きゃあっ♡」
花陽「何がしたいノォッ!?//」カァァ
0009名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 19:46:08.20ID:DjCwHd7d
ことり「......いま、穂乃果ちゃんと凛ちゃんが付き合ってるのは、知ってるでしょ?」
花陽「あ......うん」ズキ
ことり「そかそか♪じゃあ話は楽だね!」
ことり「......いま、この話してて...辛くなったでしょ?」
花陽「...え、あーーそ、んな.....」
ことり「嘘つきっ♪」ツンツン
花陽「う、嘘なんて...。」
ことり「......ことりに、全部話してほしいな。」
花陽「.........ことりちゃんは?」
ことり「え......」
花陽「ことりちゃんは、どうなの......っ?」
0010名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 19:58:17.17ID:DjCwHd7d
ことり「......え、何が?」
花陽「...こ、ことりちゃんは、穂乃果ちゃんのこと...好きだったり.....。」モジモジ
ことり「う、うあーー.....もしかしてことりってわかりやすいかなぁ...?」カァァ
花陽「えっ?あっいや、花陽はちょっと勘が冴えてるだけっていうか...あっ、自慢じゃないよっ...?あの、だから別にみんなにバレてるわけではないと思う...よ?!」アワアワ
ことり「そ、そう...?......えへ、実は、ね...?ことり、穂乃果ちゃんのことが...好きなの...」
花陽「あ...っやっ、やっぱり?」エヘヘ
花陽「.....じゃっ、じゃあね?」スッ
花陽「........ことりちゃんは、辛くないの...?」
ことり「..........。」
0011名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 20:11:05.61ID:DjCwHd7d
ことり「.....ううん。全然!」
花陽「えぇっ!?でも、好きなひとが他の人と付き合ったりしたら...辛いと思うのに...,」
ことり「あっ、それってつまり、花陽ちゃんは辛いってことだね?やっぱりそうだったんだぁ♪」
花陽「あっ...//は、話そらさないで...っ//!」
ことり「えへへ、ごめんごめん...。」
花陽「こほん...。それで、なんで...ことりちゃんは、辛くないの?」
ことり「...んー。なんでだろぉ?ことりもわかんない♪」
花陽「えぇっ.....!気になるよぉ...。」
ことり「うーん...。でもね。」
ことり「ことりは、穂乃果ちゃんの幸せを願ってたから。」
花陽「......穂乃果ちゃんの...。」
ことり「うん。...大好きな穂乃果ちゃんには、幸せになってほしい...。」
ことり「たとえ、穂乃果ちゃんのその『幸せ』の中に、ことりがいなかったとしても...。」
花陽「......!」
ことり「.........え、えへへ。なんてね?嘘だよ♪」
花陽「...っえ、嘘なのっ!?えぇ〜〜」
0012名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 20:22:04.15ID:DjCwHd7d
ことり「んよーし!そろそろ練習行かなきゃ!にこちゃん達に怒られちゃうよぉ♪」タタッ
花陽「えっ!あ、ちょっ!?まってぇ〜〜〜」ダッ
屋上
穂乃果「ことりちゃんの花陽ちゃん、遅いねぇ〜」ヂューッ
にこ「ほんっと、やる気ないんじゃないのっ!?」プンプン
凛「うーん、どうしたのかにゃ〜〜」ヂューッ
海未「こらっ、あなた達!まだ休憩じゃありませんよ!」パンパン
穂乃果「うええ〜〜はい〜〜!」アセアセ
にこ「そ、そんなこと分かってるわよぉーっ!」アセアセ
凛「よっし!頑張るにゃぁ〜〜!!」スクッ
希「元気やねぇ」クスッ
海未「......」
ことり「はぁ、はぁ、遅れましたぁっ」ハァハァ
花陽「うぅ...遅れました...!」ゼェゼェ
にこ「あぁーっ!遅いわよあんた達!」
絵里「何してたのよ...」
ことり「えへへ♪ちょっと衣装の相談が...。」
穂乃果「あ。そういえばそんなの言ってたかも...。」テヘッ
真姫「あんたねぇ...。聞いてたなら教えなさいよ...」
0014名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 20:27:37.03ID:DjCwHd7d
凛「さびしかったにゃ〜〜かよちーん」ギュッ
花陽「.....えへへ、ごめんね凛ちゃん...。」
ことり「......。」
一年の廊下
花陽「ふぅ...。ん?ことりちゃん?」
ことり「えへへ、花陽ちゃん、いいかな?」.
ことり「今日、練習の時に花陽ちゃん、凛ちゃんに抱きつかれてたでしょ?」
花陽「ん?...あ、うん...。」
ことり「あの時、なんかまた寂しそうな顔してたよ?」
花陽「え......。あ.........あの、ね...?」
ことり「......うん...」
0015名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 20:36:46.59ID:DjCwHd7d
花陽「あの時、思ったの...」
花陽「凛ちゃんは寂しかったって言ってたけど......『...本当に?』...って」
花陽「本当に、寂しかったのかなって...。」
花陽「ついさっきまで、穂乃果ちゃんと仲良く話してたし......。」
花陽「きっとこれからはもう、穂乃果ちゃんがいればそれでよくなるんじゃない?......って」
花陽「...それで、花陽はいらなくなっちゃうんじゃな......い...かなっ...て........。」
ことり「......。」
花陽「............わたし、あろうことか、凛ちゃんを疑った....んだ.........。」
ことり「......大丈夫。」
花陽「ーーっ何が!?」バッ
ことり「それってつまり、凛ちゃんの幸せを願ってることになるよ?」
花陽「...へ?」
ことり「凛ちゃんは私がいなくても寂しくなくなっちゃう、とか...。凛ちゃんの幸せを考えてるからこそ思ったんじゃないかな...。」
花陽「.....そ、うかも...?」
ことり「...ふふ。だったら、ことりと花陽ちゃんは一緒だよ。」ギュッ
花陽「...っ一緒?」ドキ
ことり「うん、一緒。...だから、大丈夫。」
ことり「......それに、ことりは何にも...」ボソ
花陽「...?ことりちゃんいま何て...」
ことり「ん?何にも言ってないよ?...じゃあ、そろそろ戻るね♪ありがとう!」タタッ
花陽「あっ、う、うん...」
0016名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 20:40:19.47ID:DjCwHd7d
ーー放課後ーー
花陽「凛ちゃん、一緒に帰ろうっ!」タタッ
凛「あ、かよちん...!ごめんにゃ、今日は.....」チラッ
穂乃果「凛ちゃぁーん!」ブンブン
花陽「ーーあ、そっか...。」ズキ
凛「...ご、ごめんね。明日は一緒に帰るにゃ!ばいばーい!」タタッ
花陽「...うん。ばいばい!」
花陽「.....っ...」ジワ...
海未「花陽、今日は一緒に帰りませんか?」
花陽「っ!...う、海未ちゃ...?」ゴシゴシ
海未「.....。」ニコッ
0017名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 20:50:10.79ID:DjCwHd7d
花陽「ど、どうしたの?一緒に帰ろうなんて...」
海未「...いえ、少し話したいことがありまして。」
海未「......突然ですが私は、穂乃果のことがズキです。」ザアッ
花陽「......え、そ...」ドキッ
海未「...ですが、ことりも穂乃果が好きなんです。...多分、ことりから聞いているとは思いますが。」
海未「そして花陽は、凛のことが好きなのでしょう?」
花陽「えっ.....あ、う、うん...//」
海未「ふふ...。では花陽、今のことを聞いて、どう思いましたか?」
花陽「え?今のって...」
海未「私とことりが、同じ人ーー穂乃果を好きだということです。」
0018名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 20:59:07.58ID:DjCwHd7d
花陽「......仲良くしてるのが、すごい?」
海未「...そうですか。.....まぁ、同じ人を好きになると、ギスギスしそうですよね。」
花陽「うん...」
海未「でもこれが、私達にとっては普通...。なんですよね。」
花陽「......普通?」
海未「ええ。......私は、穂乃果のことが好きです。ですが、同時にことりのことも好き...。」
海未「きっとことりも、そう思っているはずです。...自分で言うのもなんですけど」
花陽「.....そう、なの...?」
海未「はい。私達にとっては、これが普通です。」
海未「.....というか、同じ人を好きになれるなんて、すごくないですか?」
花陽「すごい......?」
海未「だって、親友で、お互いのことが好きで、それでもまだ同じ気持ちを持っている......」
海未「素敵な事だと思います......。」
0019名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 21:16:42.88ID:DjCwHd7d
花陽「.........。」
海未「同じ気持ちを分け合うことは、同じ気持ちを持っている人にしかできないでしょう?」
海未「...ですから、花陽と同じで凛のことが好きな穂乃果とも、向き合ってみたら...」
海未「同じ気持ちをわかりあえるでしょう...?」
花陽「......!」ウルウル
海未「...花陽。いつまでも自分だけで考えていてはいけませんよ。」ナデナデ
海未「......あ、ちなみに...。ことりは、すごく悲しんでたんですよ?穂乃果と凛が付き合ったこと。」
花陽「...えっ!?そ、そうなの?」バッ
海未「...いや、ちょっと違いますね。ことりは、凛の背中を押していたんですよ。」
花陽「...あ、保健室行ってたのってそれ...?」
海未「ええ。....きっと、耐えきれなかったんです。」
海未「自分の気持ちを抑えて、凛の気持ちを押してあげて。」
海未「きっとそれが穂乃果にとっての幸せになると思ったのでしょう...。ことりは本当に、強くて優しい子です...。」
花陽「...うん...っ」
海未「...ですが、穂乃果と凛が付き合ったときは少しも悲しんでいませんでした。」
海未「穂乃果の幸せの為には、自分は最高の笑顔で祝福しなければならない...そう思ったんでしょう。」
花陽「.....ことりちゃんって、すごい...。」
0021名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 21:20:20.38ID:DjCwHd7d
海未「でしょう?そう思ってもらえて嬉しいです。」
花陽「......ありがとう、海未ちゃん。」
花陽「今日はもう、帰ろう!急いで!」タタッ
海未「...!ええっ」タタッ
花陽「...海未ちゃん、私、明日ことりちゃんに言わなきゃいけない事がある!」タッタッ
海未「.....そうですか。では私は...」タッタッ
花陽「......応援、しててくれる...?」タッタッ
海未「当たり前ですよっ!」タッタッ
花陽「...えへ、ありがとう!じゃあねっ...!また明日!」タタッ
海未「ええ!それでは...」
海未「......強くなりましたね、花陽も」
0022名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 21:20:51.67ID:DjCwHd7d
0023名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 21:22:46.40ID:DjCwHd7d
>>17
穂乃果のことがズキですになってた。。。
正しくは 好き です。 >>13
これとかもだけど、脳内変換可能範囲だから気にせず続けてくれ 0025名無しで叶える物語(らっかせい)2017/12/18(月) 21:24:44.45ID:ZK4QfOEB
0026名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 21:28:42.27ID:DjCwHd7d
ーー次の日ーー
2年の廊下
花陽「......ことりちゃん、ことりちゃーん...」ボソボソ
クラスメイト「...ん?南さん、呼んできてあげよっか?」
花陽「え、あ、あ......お、お願い...します......」ボソボソ
クラスメイト「うんっ」タタッ
ことり「花陽ちゃん!ごめんね、気づかなくって...ん?」
花陽「...はぅあ.........」ズルズル
ことり「だ、大丈夫...?」
(チェックはしますが、誤字脱字あったら教えてください)
0028名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 21:37:36.97ID:DjCwHd7d
ことり「なぁに?話って」
花陽「あ、あのね...。ことりちゃんって、本当に穂乃果ちゃんのことが好きなんだね...。」
ことり「当たり前だよぉ!好きな人ってだけじゃなくて、親友でもあるんだから!」フンス
ことり「でもなんで、急にそんなことを?」
花陽「へへ...。いや、ことりちゃんって、穂乃果ちゃんのためにいっぱい頑張ってたんだってわかったから」
ことり「...えっ、それってまさか...」
花陽「え?あ、海未ちゃんにたくさん教えてもらったんだけど...。」
ことり「ぴあぁぁあああぁぁぁあぁ!!///」ジタバタ
花陽「ぴゃあっ!こ、ことりちゃん!?」ビクゥ
ことり「う〜〜〜〜〜...海未ちゃんの裏切り者ぉ...///」カァァ
ことり「...きっと、保健室のこととか聞いたんだよね...?//」
花陽「あ、うん...」
ことり「うああああ///うみちゃんのばかぁぁぁ!!」ジタバタ
0029名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 21:42:16.90ID:DjCwHd7d
花陽「えへへ...。でも、海未ちゃんには本当に感謝してる。」
ことり「....へ?」
花陽「だって、ことりちゃんの強いとことか教えてくれたし、それに...私に勇気をくれた。」
ことり「え...?」
花陽「...まぁ、ということで...ことりちゃん...。」
花陽「私と、付き合ってくれませんか?」
ことり「.........え...っ」
0030名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 21:46:24.67ID:DjCwHd7d
ことり「ちょ...っちょっと待って!?こ、ことりと...なんて?!」
花陽「付き合ってくださいっ」
ことり「うええ!?う、嘘じゃないよねっ!??//」
花陽「うん、嘘じゃないよ」
花陽「海未ちゃんの話を聞いて、ことりちゃんのこと...なんだか、ね?」
花陽「ことりちゃんの幸せを、私と共有したいなって思ったの...。」
ことり「ふ、ふえぇえ...っ」
花陽「えへへ、こういうのもいいでしょ?」
花陽「...いちおう私もまだ、凛ちゃんに後ろめたさはあるけど...。」
花陽「それでも、今はことりちゃんの幸せを願ってるから...だからこそ」
花陽「ことりちゃんの隣で、ことりちゃんの幸せを願っていたいんだ。」
ことり「...っ!」
花陽「...だめ、かな?」
0031名無しで叶える物語(中部地方)2017/12/18(月) 21:47:57.95ID:eA/bYEXl
照れてることり可愛すぎか
0032名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 21:50:42.50ID:DjCwHd7d
ことり「.....まって、なん、か...」フルフル
ことり「...泣いちゃい、そ......で.....っ」ポロポロ
花陽「...!ふふ」
ことり「ありがとう...こんなことりを......」ポロポロ
ことり「...ことりも、花陽ちゃんの幸せを隣で願っていたい......っ!」ポロポロ
花陽「!じゃあ......」
花陽「付き合って、くれますか?」
ことり「........っはい...っはいっ.....!!」ボロボロ
花陽「えへ.....うれ、し...っあれ.....」ポロポロ
花陽「あは......花陽も...っ」ポロポロ
ことり「花陽ちゃん...っ」ボロボロ
花陽「ことりちゃんっ...」ポロポロ
0033名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 21:52:19.16ID:DjCwHd7d
ことぱな「大好き、だよ.....っ!」ギュッ
おわりかもしれんよ
0034名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 21:54:34.64ID:DjCwHd7d
「お月様」を回収してなかった...これは重大なミス
ここまでやんでくださってありがとうございます。
前のやつ
↓ ↓ ↓ ↓
凛「太陽のあなたに」
これも読んでいただけたら、このSSをより楽しめると思います。
また続編書くかもです。ではさよならっ
おめぇ最後まで誤字ばっかじゃねえか
俺は病んじまったのか
0038名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/18(月) 22:31:51.78ID:DjCwHd7d
>>36
ちょっと急いでたもので....
次は時間あるときに書きます... 0040名無しで叶える物語(庭)2017/12/19(火) 09:00:19.93ID:CWFhC46r
乙
0041名無しで叶える物語(かぶらずし)2017/12/19(火) 17:41:50.77ID:W58dlJeN
ていうかほのりん後日談わすれてた
この話に繋がるようなカプの話のリクエスト?お待ちしてます(あんまりネタがない)