>>499
人間は誰しも、いつか死ぬ
人生の中で、誰にとっても平等に訪れ、絶対に避けることができないもの、それが死だ
だがしかし!
「諸行無常」
限りあるからこそ、今を充実させられるのさ
諸行無常とは、「作られたものはすべて移り変わり、一瞬として同じ状態にとどまってはいない」という自然の道理、真理を説いたもの
例えば、桜をイメージしてみてくれ
生きている花は、開花すれば必ずいつか枯れてしまう
だからこそ、今というこの瞬間は一度きりで、それを見過ごしたら、二度とその今は帰ってこない
だから「今日しかない」「今しかない」と、みんな時間を作ってまで花見に出かけるのさ
生あるものは、いつか必ず滅ぶ
花の美しさはずっとは続かん。無情だからこそ、美しいと感じるのさ
逆説的だが、死と向き合うことが生を充実させる生き方につながっているんだ。
今という瞬間を無駄にしてはならんぞ、小僧(´・ω・`)