だから、ダークサイドになってから出した曲は
ボーカリストが入れ替わってもベビメタ名義で活動を続けられる曲目を
増やそうという守りの姿勢で制作され
曲調も三人の歌って踊れるアイドルじゃないボーカリストでも成立するものにし、
MVはメンバーすげ替え後も違和感がないようにスーモアの顔出し無しの
アベンジャーズの劣化版のようなこけおどしの酷いものになり
ステージ衣装も、その場しのぎのごまかしの設定に合わせて滑稽なものとなった

そこには保身と延命しか考えず名義を残すことだけに汲々とし
ベビメタというプロジェクトやそのクオリティーを維持しようという意思は 
何処にも見つけることができない
仕事に対する矜持やファンに対する誠意がない
いまやベビメタはやるやる詐欺師ややっつけ仕事の親方に率いられる滑稽なちんどん屋だ

そうなったベビメタが凋落するのは当たり前だし、
評価が低いのもしょうがない