ベビメタを好きになって誰もがやることは過去に聴いていなかった著名メタル
バンドを追体験することだ。40代は世の男性にとって人生で最も忙しい時期だ。
私がHR/HMを聴かなくなった後に、スラッシュメタルが生まれニューメタル
が流行した。
昔はサバスもZEPもパープルも同じ仲間だった。1980年代のNWOHMのブーム
以来、ブルースが脱色されて正式な「メタル」が生まれた。
伊藤政則さんがプッシュしていた新人時代のアイアンメイデンは私の若い頃、
洋楽ファンに最も馬鹿にされていたバンドのひとつだったが、その後世界で
8000万枚以上のアルバムを売り、メタル神として鎮座している。
レコードジャケットの悪センスと労働者然とした地味な服装で当時はノーサンクス
だったが、今では自分が間違っていたと気付いたのもベビメタのおかげだ。