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おい読んだか?
■一方で実生活で何故か見かけない…“二次元”と“現実”では印象の乖離が

 しかし、アニメやマンガなどの二次元の世界では“鉄板”であるツインテールだが、三次元の世界=現実社会では
なかなかお目にかかることができないのはなぜだろう。
実際、子どもや学生ならともかく、職場のOLがある日突然ツインテールで出社してきたら、男性たちも一瞬ギョっとするだろう。
同僚のOLにしても、(あの子、男ウケ狙いすぎじゃね?)などと陰口を叩くかもしれない。

 では、芸能界はどうか? ツインテールのイメージが強いタレントと言えば、元Berryz工房のももちこと嗣永桃子、
元AKB48の渡辺麻友、ドラマ『ごくせん』(TBS系)のヤンクミこと仲間由紀恵、
イモトアヤコ、渡辺直美…といずれも劣らぬ強烈なキャラぞろいであり、ある意味ツインテールをツールとして、
自分(役)をうまく当てはめてプロデュースできる特別なメンバーとも言える。

 こうしてみると、どうやらツインテールはヒロイン的要素が強すぎたり、デフォルメ力が必要とされる意匠のようだ。
総じて男性ウケはいいが、女性からはときに「あざとい」「ぶりっこ」と批判される可能性もあり、一般の女性にとっては
実はハードルの高い髪型となっているのかもしれない。
さまざまなキャラが乗っかりすぎているゆえ、いざツインテールに挑戦しようと思っても、実際の自分のイメージや
キャラとのギャップを考えて、「やっぱ無理だわ」、「私のキャラじゃないかも」とあきらめてしまうのも無理がないのかもしれない。



■ツインテールに見る“少女性”が男性の究極的理想に

 女性にとってはそんな“取り扱い注意”のツインテールではあるが、SNSではいまだ圧倒的な人気を誇っているのもまた事実。
ツインテール姿を投稿すれば多くの「いいね!」が得られることが、「ツインテール=最強の髪型説」がささやかれる根拠のひとつにもなっている。
理由としては、まずその「少女性の高さ」が挙げられるだろう。

以下 略