水素に戻すときは電気は要らない。 300℃の排熱が使える環境なら電気要らず。触媒だけで分離できる。
アンモニアはこれまでは、ハーバーボッシュ法というエネルギーをたくさん使わないといけない方法(600℃)だけだったが、日本で常圧低温で作り出せる触媒が開発されだ。(産総研、東工大)
人工光合成で直接アンモニアをつくり出す方法も実用化されそう。
アンモニアの主たる用途はそのまま直焼で燃やすから何もせずにそのまま使える。
豊田自動織機は、アンモニアエンジンを開発中、来年試作完成。
アンモニアから水素を分離するのも触媒で簡単にできる様になった。(東工大) 電気は使わず、触媒と排熱(500℃)だけ。
アンモニアをそのままアンモニア燃料電池の燃料にすることもできる。
ギ酸は面白い使い方ができそう。