これはアメリカの評価だぞ
アメリカはピックアップトラックとSUVがほとんど

⇒日本とはまったく違う! アメリカでバカ売れする車種驚きのトップ3とは
2020/10/23(金) 6:21配信

定番人気と言えば当然フルサイズピックアップトラックだ
全カテゴリーのなかでもっとも販売台数が多いのはフォードのFシリーズ
アメリカでの王道といえば、やはり、フルサイズピックアップトラックだ。
直近の2020年9月の販売実績を見ても、アメリカで販売されている全カテゴリーのなかで、もっとも販売台数が多いのが、フォードのFシリーズ(7万4000台)、次いでRamトラック(5.2万台)、3位がGMシボレーシルバラード(5万台)である。
こうしたラダーフレーム構造のフルサイズピックアップトラックは、フルサイズSUVの母体のような存在でもあり、高い量産効果によって、メーカーやディーラーにとっては利益率が高い商品である。
作る側、売る側、そして買う側もハッピーとなる、アメリカ経済を下支えする存在だ。

最近は選ばれるSUVのサイズが徐々に小さくなっている
最近トヨタRAV4が人気が高まっている
そんなアメリカで、ここ10年ほどで一気に変化したのが、コンパクトSUVの普及だろう。 アメリカの乗用車の定番といえば、トヨタ・カローラ、カムリ、ホンダ・シビック、アコードという、C/Dセグメントとされてきた。
ここに、日産、フォード、GM、そしてヒュンダイなどが絡むという図式があった。
ところが、1990年代から2000年代にかけて浸透した、SUVブームがフルサイズからミッドサイズ、さらに2010年代になってコンパクトSUVへと波及した。
なかでも人気は、トヨタRAV4である。
もうひとつ、最近アメリカで大ブレイクしているのは、テスラ・モデル3だ。直近では月販3万台となり、これはC/DセグメントセダンやコンパクトSUVと同格の売れ行きだ。