5月から減産始まるからここが底
アメリカのマイナス価格付いたってのは、オクラホマ州クッシング受け渡しのもので、当地の貯蔵施設が満杯だから処分料払うから誰か引き取ってくれ、じゃないと輸送賃かけてよその貯蔵施設とか係留してるタンカーに積み替えて保管料がかかるってこと
つまり、需要量に対して減産の見込みが甘かったんで局地的に原油の行き場所がなくなった
世界はもちろんアメリカ全土でマイナス価格になった訳じゃない
先物取引といっても最後は現物引き取らなきゃいけないんで、クッシングの貯蔵量超えて売り物があるから溢れる分は一時的に投げ売りせざるを得ないってこと
ドバイやブレントは弱含みだけど比較的落ち着いている