2020年秋以降発売の新型車の義務となるのが『フェーズ2』。エンジン音はもちろんタイヤから出る騒音レベルまで問題になる。
自動車メーカーに聞くと、「フェーズ2レベルでもエンジン音を引き下げ、タイヤも改良しなければ厳しい。
その次に予定されているフェーズ3レベルになってきたら、今の技術だとエンジンだけでなくタイヤも対応が難しいです。
スポーツモデルなど生き残れないかもしれません」。
ということで、2021年にデビューしてくる新型車は早くも高性能タイヤを履けないと思う。
2021年スタートの燃費規制は、トヨタと並び、2021年規制をクリアできそうなのは燃費のいい2020年に出てくる次世代の
e-POWERを持つ日産と、新世代2モーターハイブリッドを採用拡大していくホンダ。この2メーカーはトヨタと同じくクリア可能。

このふたつがわかっていれば2021年の国産車は自動的に読めてくることだろう。すなわち、新型車についていえば、
すべて燃費よく、静かなハイブリッドかPHV、そして電気自動車に燃料電池車だ。
もはやGT-RやヤリスGR-4(あらためGRヤリス)のような1600ccの高性能モデルすら、
騒音規制をクリアすることが極めて難しいため出てこなくなってしまう。スポーツモデル=電気自動車です。

って記事ありまー

フェアレディーむりっす
でんきじどうしゃっす