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最先端のエンジン技術はどうなっているのか?

ホンダが正味最高熱効率45%達成技術
https://www.hondarandd.jp/point.php?pid=1171&;lang=jp

トヨタ自動車がプログラムディレクターを務める内閣府 総合科学技術・イノベーション戦略において
正味最高熱効率「50%超」を「産産学学連携」で達成 
ガソリンエンジンで同51・5%、ディーゼルエンジンで50・1%を実現
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20190116/

夢の高効率エンジンである

いくら熱効率が高くとも、効率の高い領域が狭ければ実用範囲から遠ざかる、だからこの領域も拡大させたのが
ダイナミックフォース・エンジンだって事すらわかっちゃいないようだね。
熱効率の更なる向上は必要不可欠であり、100tで何馬力か?なんてことは今や全く重要では無くなってきている。
重要なのは100ccでどれくらいのエネルギーを確保できるか?であって、100ccという決められた燃料でどこまで出力を引き出し
エネルギー効率を高めるか?そしてEV走行において、どれほどのエネルギー確保し、モーター出力を高め維持出るか?が最重要なのだよ。

レクサスが世界に提供しようとしているのは 未来の“スーパーエンジン“であって、老舗の骨董品とはわけが違うんだよ。

トヨタ自動車やレクサスが目指す最適化されたエンジンとは、エンジンサイズの半分から1/3になり,摩擦損失が減らし軽量化する。
すると効率は大きく高まるが、複雑でコストも高くなってしまうので、さらなるTNGA化は加速するだろう。
どんな速度と負荷状況にあっても最適な運転戦略を決定し、運転モードを切り替えつつエンジンを制御するような
ソフトウエアを実装することが重要な課題となり、それがまた困難を極める。

それが電動化技術の拡大であり、内燃エンジンの高効率化である、ということだ。

実際LSのマルチステージは初物という事もあり、まだまだ改良の余地はある。
改良の余地が多いは未来的であり十年先をいった技術である証でもある。
ダウンサイジングターボでこねくり回した、3.0LなんちゃってHVターボの新型ベンツSにはお笑いである。
熱効率30%にも満たないポンコツが骨董品と呼ばれても仕方ない(笑)