>>519
まずこの技術はランエボで確立された技術なんだけど、簡単に言えるかはわからないけど、短く書くとこんな感じ。
古い制御だと、電子制御による前後の駆動力配分制御がまずあって、そこに左右輪の駆動力配分制御、あと四輪用のブレーキ制御とそれぞれあって別々に制御してるわけ。
だからそれぞれがお互いにフィードバックもされずに勝手に動いてるわけ。だから限界にいけばいくほど、どうしてもうまく制御できない場合がでてくるわけよ。

そこで三菱さんはそれら別々の制御を一つにまとめたわけよ。
それが、S-AWC。
一つにまとめる事でそれぞれの状況を把握しあえてうまくフィードバックできるようになるわけよ。特に極限での運転では謙虚に性能に影響がでるわけ。

ということから、すげえ走りしないかぎりはそんなにかわらないんだけど、高速での雪道では場合により限界がくることがあるわけよ、そんなときあったらいいじゃん、S-AWCがね。

ということよ。