わての子供の頃は車はよく故障して立ち往生してたな。
パンクやらオーバーヒートやら、プラグのトラブル、バッテリー上がりやらな。
行楽への道行きで、立ち往生する車に見知らぬ男達が共同で手を貸すのを、早く目的地に着きたい焦りが半分、父の頼もしさが半分、車の窓から張り詰めて眺めていたのが懐かしい思い出。