ロックアップは何のためかといえば伝達効率の向上、すなわち燃費のため。

2ATや3ATの時代と違って今ではCVTや多段化ATで変速機の変速範囲を広くしやすいので、
燃費の面から変速は変速機に任せ、トルクコンバータにはトルク増幅=変速機能より
クラッチとしての機能に重きが置かれてきている
すぐにロックアップするようなのはそういう方向の設計