昔はガソリンは元売りごとに製油所と油槽所があって、原則として他社のガソリンが混じることは無かった(それゆえハイオクに独自の添加材を入れてウリにしていた)

現在は元売りの合併が進んだのと流通コスト削減のため、他系列の製油所や油槽所からもバンバン流れてる(元売系SSでも配送の都合で複数のタンクから入ってくることもザラ)

結局、コストを掛けて添加材を入れても他社に流れたら無駄なので、現在はほとんど無添加となってるため、どこのガソリンも同じ

JIS規格ではハイオクのオクタン価は96以上となってるが、実際はどこも約100となっている(レギュラーはJIS規格89以上で実際は約90)
ちなみに韓国やシンガポールからもガソリンを輸入(ほとんどレギュラー)しているが、日本の規格に合わせてるためオクタン価は日本製と変わらない