S207とC型TypeSを乗り比べてみた
エンジン: SIドライブの設定の違いが大きかった 標準車はちょっと踏むとスロットルをがばっと開ける設定になってるけど、
S207はワイヤー時代の感じに近いリニアーな感じ パンチが有るのは標準車 Iモードの差は大きく、S207はブーストが極力+にならない様な制御が入っていて
慣らし運転には良さそうだけど、常用はストレス溜まる
S207は排気音が室内に入ってきてその気にさせられるけど、標準車は静かで物足りない
ブレーキ: S207は踏力と制動力が比例するかんじだけど、標準車は踏み始めに制動力が立ち上がって踏力を増やしてもあまり制動力が上がらない感じ
GDBの純正パッドを思い出した
ステアリングフィール: 標準車はステアリングレシオの差の分だけ軽い感じだけど、コーナリング中に重くなるというか、
反力が増えて曲がりにくい感じがした S207の方が曲がりやすい感じ 高速では標準車の方がクイック過ぎず乗りやすかった
乗り心地: 同じビルシュタインショックでもかなり違った 標準車はゴツゴツした乗り心地で運転者以外には不評だろうという感じ
S207は角が取れた固さで乗り心地は良いけど、ポヨンポヨンとした動きも時折感じた
標準車はサスが暴れる感じがしたがS207にはそれが無かった STIパーツてんこ盛りの成果?

S207は乗っていて気持ちよくて何時までも乗っていたい感じ
標準車はアドレナリンがどばっと出て、アクセルを思わず踏み込んでしまう感じ