ルイヴィトンがどれもモノグラフじゃないか、と指摘する馬鹿はいない
同じ柄で100年以上商売している、それがブランドというもの、一目でわかる

日本車は長らくブランド戦略というものに無頓着でいたけども
最近はどこも世界戦略車には統一感を持たせている
まして数車種しかない小さな自動車メーカーでは特に統一感は必要なこと
てんでばらばらでは何処のものか覚えてもらえないし埋もれてしまう
遠くから見てもあそこのクルマだと一目でわかるようにならなくては
一見して同じように見えても近づけばディテールでそれぞれ個性がある

スバルのスプレッドウィングスグリルのように定着しないこともあれば
魂動のように定着しつつあるものもある、いまだ国産メーカーは模索中
長く続けて洗練度を高めていけばいつかはブランドとして定着する