>>652
>>629 の例
>一例として、時速60km/hでエンジン回転数が1220rpm程度のとき、発電機回転数はゼロになり
>エンジンパワーは100%車軸を駆動する。

エンジン回転数1220rpm時、トルクが8kgm、馬力が13.6psだったとする。
発電機回転数は0rpmで発電機トルクは8×0.28=2.24、発電機出力は回転数ゼロなので0ps
リングギヤ回転数=1220×3.6÷2.6=1689rpm、リングギヤトルクは8×0.72=5.76kgm
1689rpmで5.76kgm時のリングギヤ出力は13.6ps
故に、エンジン出力の13.6psは100%リングギヤを駆動している。

なお、動力分割機構の遊星歯車トルク分割比は全世代共通です。