>>541
乙です
FU-12だと180kg/cm2〜210kg/cm2だね
日本語版エンジン修理書や車体の修理書では200kg/cm2〜210kg/cm2が基準
180kg/cm2〜200kg/cm2は使用可能噴射圧
ニードルとノズルの接触部の磨耗に伴う小便タレになる場合に小便タレにならないところまで下げる場合の噴射圧
噴射圧が下がると燃焼室での噴霧状態が悪化して黒煙増大とパワーダウンになる
ノズル交換の場合は210kg/cm2を超えないようにかつ、出来るだけ210kg/cm2に近い噴射圧になるようにワッシャ厚を調整する

ノズルテスターで圧力上昇中はレバー操作に従って「ギュィ、ギュィ」と音が出る
そして噴射圧に達すると「タ、タ、タ、タ」と連続音とともに一瞬指針が暴れて一気に下がる
この指針が暴れる瞬間の圧力が噴射圧
レバー操作の感触で慣れるしかない
https://i.imgur.com/j5AGA0l.jpg