1.絵柄
2.設定
3.声優

この辺を確認していけば、本当に駄目な作品は大体見抜けるのである。

1.絵柄
これは、「極端に癖の強いもの」が該当すると思って良い。
キャラ単位と作品全体の2種類が存在する。
前者は、2.設定&3.声優も併せて考える必要がある。
後者は、単体でアウト。
もっとも、大抵の場合は3.声優も絡んでくるが。
極端に好みが分かれる絵柄は、多数の支持を獲得する目的には不適。
つまり、商業的にも失策なのである。

2.設定
これは、大別して2種類。
一つは「消化不良」な場合。
もう一つは「色々つけすぎた挙句に伏線回収できなくなり放り投げた」場合。
どちらもアウトだが、後者のほうが問題は深刻。

3.声優
これは、前述2項目に付随するものと思っていい。
「絵柄や設定の不出来を人気声優()登用で補おう」という魂胆。
頑張りどころの間違いである。