具体的な犯罪と、頭の中で考えるだけで他人にはまったく迷惑かけてない単なる思想はまったく別物
という良い例を同じ東映作品でついでに示してやろう

それは、特捜エクシードラフトの46話(エクシードラフトというより、レスキューポリスシリーズ自体の実質的な最終回的な内容で名作)

内容は、寝たきりだが超能力を持ってる少女が父を殺され、その怨念が超能力に影響して犯人の周囲で勝手にカマイタチが発生して殺害していく話だ
調査に来たエクシードラフトに対して母が
「この子はこの通りここでずっと寝たきりのままで、何も動いてはいません。単に頭の中で殺したいほど誰かを憎んだけでも犯罪なんですか!?あなたも、殺したいほど人を憎んだことはないですか!あなたも!あなたも!」
と言い、
「俺たちに、人の心の中まで裁く権利があるんだろうか…」
とエクシードラフトは引き下がる

…というような流れの話。

このように、例え人道的には問題あることですら脳内だけなら人を殺そうと思おうが脳内でレイプしようが、実際に手を出さなければ犯罪として裁かれはしないし他人に脳内まで踏み込まれて変更を強要される権利もない

そんな考えですら脳内だけなら罪には問われないってのに、たかだか「食べ物について人道的にもまったく問題ない個人的な一つの思想」にすら土足で踏み込んで自分の思想に強制洗脳したんだよキュアハニーというクソバカ野郎は!

東映も昔はレスキューポリスみたいな名作作ってたのに、どうしてこんな超クソ駄作を世に送り出したのか
奇しくもレスキューポリスは今のニチアサ体制になる前にプリキュアと同じ朝8時台に放送していたの考えると…どんだけ劣化したんだろうと泣けてくる