>>577の続きで六花のラスト6曲目は>>562

『最後の蝉』
https://www.youtube.com/watch?t=1364&;v=tGpLdI2sgLU&feature=youtu.be

“最後の蝉”は意外と披露回数少なくて今回で5チーム目、船井はおさかなチームに続いて2回目
他のメンバーもどこかしらのチームにて演奏済み、Яuuが最多の今回4回目

前回の船井ボーカルのおさかなではイントロが有働のソロピアノでの始まりでそれも良かったけど
今回はノーマルに絹のぎたーをバックに歌い出しで始まった、ギター2人いるから妥当かな

やはりごりかのピアノの躍動感がイントロからして盛り上げる
彼女のアレンジセンスと演奏センスは本当に凄いと思います
(`・ω・´)ゞ

そしてAメロはなんとリズムギター弾きながら絹がリードボーカル
絹は今回3回目なのですが今までの2回はいずれもリードギターという大役でした、リードボーカルも披露してますけどね

歌のバックでもピアノが目立ちますが船井がコーラスに回ってBメロで船井がリードボーカル
Bメロとサビでは絹がコーラスパートへ

前にも書いたけど絹を見てて驚くのは同じ曲でリードボーカルパート歌ったりコーラスパート歌ったり
これサクッと切り替えられるのって結構難しいんですよ、しかもギター弾きながらでよくつられないもんだなって

2番も歌の振り分けは同じですがとにもかくにもごりかのピアノが目立つ目立つ目立ちすぎじゃね?ってくらい
思ったんですが元曲にキーボード入ってないと結構暴走モード的にキーボードアレンジして入れまくってるかも

カッコいいけどレコーディングでもしプロデューサーだったらもっと抑えて音数減らさせるかも(笑)
ライブならイケイケドンドンでいいですけどね
スタジオ盤でこんだけピアノ弾くなら他のパートも弾きまくるプレイしてくれないとバランス取れないかも

そしてギターソロ、元々単音でのソロではないのだけれどなんと今回は絹ときららでツインリード!
これ2人がそれぞれ別チームでソロ弾いてるの見るとわかりますが
きららと絹で弾いてるフレットポジションが元から違うんですよ以前のチームでも

絹はハイポジションで弾いてますがきららは比較的ローポジション側で弾いてました
元々コードカッティングソロなので今回2人で弾くのがいい感じのツインリードになってます

ギターも2本だと音も聴き取りやすく分離もわかるのでいいですね
やっぱりギターは基本的には2人までかなと

スライド・ギターとか弾いたりするサザンロック系とかだと3人いてもいい感じですし
IRON MAIDENのトリプルギターとかもあるので必ずしも3人以上がダメなわけでもないですけど
それを活かすにはそれなりのスキルがあるバンドとギタリストじゃないと難しいですね

今回の六花ではふた葉のウィンドチャイムとエッグシェイカー、
絹ときららのツインリードなどが主な見どころ聴きどころだったと思います

是非アーカイブではそこら辺に着目して観て聴いてほしいですね
せっかく各メンバー毎回演出以外でも演奏自体に少しずついろいろな変化や進歩が見られるので
そこら辺をじっくり観て聴くと面白いと思います