ラストアイドルとNiziUの差は必ずしもメンバーの違いではない。
プロデュース能力と運営事務所の能力が天と地ほどの差がある為だ。

NiziUには天下のソニーがバックに付いている。
さらにTWICEやNiziUの生みの親JYParkパク・ジェヨンの才能が抜きん出ている。

そして、韓国の場合はこれが極めて大きなファクターを占めるが、金大中大統領時代から国策で韓国のエンターテインメントが外国に輸出する産業政策に大きく切り替えられたことが挙げられる。

率直に言って、TWICEやNiziUのメンバーのみに着目すると、必ずしもすべてのメンバーのレベルが高いとは思わない。

例えば、仮に私が総合プロデューサーだった場合、TWICEのツイ・モモ・サナ・ミナ・ナヨン(・ジヒョは声が良いので合格もあり得る)は合格させたが、それ以外の4人(3人)は不合格とした。
NiziUも同様である。
必ずしも、すべてのメンバーのレベルが高いわけではない。

仮にラストアイドルが初めから全く異なるプロデュース、全く異なる運営事務所であったら、全く異なる結果となっている。
ラストアイドルは現在よりも遥かに人気が出ており、現在よりも遥かに売れている。

日本では乃木坂がライバル
海外では、ここに挙げたTWICEやBLACKPINKなどがライバル候補となる。

少なくともラストアイドルは、当初の【ラストアイドル=究極のアイドル】のコンセプトで、当初のアイドルの兼任を認める
すなわち【アイドルのオールスターを結成する】という壮大な目的がブレずに達成されていれば、必然的に日本一どころか、アジアナンバーワンのアイドルの座にラストアイドルは燦然と輝くのである。