0431名無しさん@お腹いっぱい。
2020/07/10(金) 13:05:11.39文豪・芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の主人公カンダタの話が浮かんだ
極悪人のカンダタは悪の限りを尽くし、地獄に落とされた
生前、カンダタは1度だけ蜘蛛を助けるという善い行いをした
お釈迦様の指示により、助けられた蜘蛛が地獄に糸を垂らし、カンダタを助けようとする
カンダタは糸を上り始める
しかし、それに気付いた多くの者が糸を上り始めた
カンダタは上り来る者たちを足で蹴り落とそうとする
それを見たお釈迦様はカンダタの薄汚い心を見抜いた
糸が切れ、再びカンダタは地獄に落ちた
どんな極悪人でも1度は善い行いをすることもあるかも知れないが、それでこれまでの悪行が清算される訳ではない
まさにカンダタ=ツインプラネットのことだ