ルークの心の葛藤は、すでにEP4〜6で上手く描き切っている

EP4は野心・好奇心旺盛で無邪気

EP5はベイダーに打ちのめされてどん底に

EP6はローブも黒くなりフォースチョークも使い、ダークサイドに落ちそうな危うさも表現している
だが最終的には強靭な意思でダークサイドの誘惑を跳ねのけた

と上手く円が収まってるので、それ以降またダークサイド寄りの失敗をしたことにされたEP8は非常にバランスが悪く唐突すぎる
そんなのはベン1人で十分であり、そのベンに対しルークも寝込みを襲うとか2人とも同じ方向を向かせてどうしようというのか
ルークは円熟した先達としてのキャラ的役割を果たすべきだったが、ライアンはまるで自分もクリストファー・ノーランみたいになりたい、
とでも勘繰りたくなるような無意味なダークさをルークにしょわせて、キャラ設定を大失敗した

ルークの方にも少しだけ問題があった風な設定にしたいのであれば、
「師匠としてはベンに対し完璧に指導出来ていたが、ベンが飢える父性に対しては、子供を持たないルークは上手く接することが出来なかった」
くらいが丁度いいだろう