0637サマルト2019/11/07(木) 22:38:14.20ID:ulOEw662 『ボスも立ち上がると、やってきた。 「…もう、天使としては、来ないのだろうな?」 と、ボスはきいた。 「…そうですね。今までは、わたしはあなたの心の苦しみをいやすために、担当の天使として来ていましたが、もう、その役目も終わりましたので……。」 「…わたしたちは又いつか、会えるのだろうか?」 「さあ……。わかりません。……全ては神次第ですので。…たぶん、当分はもう…。」 とわたしはことばをにごした。