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2018/11/07(水) 16:33:52.65ID:CAP_USER9内閣府は、企業活動や消費などに関する経済指標を基に、景気の状況を景気動向指数としてまとめています。
7日に発表されたことし9月の指数は、景気の現状を示す「一致指数」が平成22年を100とした指数で114.6と、前の月を2.1ポイント下回り、2か月ぶりに悪化しました。
これは、台風21号や北海道で起きた地震の影響で、鉄鋼や電子部品の出荷が減ったことや、自動車工場の操業が一時停止したことなどが主な原因です。
これに伴って、内閣府は、景気の現状判断について、これまでの「改善を示している」から「足踏みを示している」へと下方修正しました。景気の現状の下方修正は、平成27年5月以来3年4か月ぶりです。
一方、景気の先行きを示す「先行指数」は103.9と、前の月を0.6ポイント下回り、2か月ぶりに悪化しました。
NHKニュース
2018年11月7日 16時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181107/k10011701771000.html