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2018/06/11(月) 23:45:16.36ID:CAP_USER9岸田氏は大阪市のお好み焼き店で党大阪府連所属の地方議員らと意見交換した。大阪と言えば、安倍晋三首相(党総裁)が4月に府議らと焼き肉を食べながら懇談し、石破茂元幹事長も5月に府議らと串カツに舌鼓を打った縁がある。いずれも9月の総裁選で大票田となる大阪の党員票を固める狙いからだ。
岸田氏が食した大阪名物のお好み焼きは、自身の地元である広島の名物でもある。岸田氏は「最も気になる存在である大阪のお好み焼き」と切り出し、「食べ物には土地の歴史や文化が凝縮されている。大阪を理解する一助としたい」と秋波を送った。
懇談では、府連と対立する日本維新の会が進める大阪都構想に大阪市議らが反対を訴えた。首相は府連に同調する考えを示しており、岸田氏もこの日、府連と足並みをそろえるのが「党の総意」と語った。
府連は7月に野田氏の講演も企画しており、府連幹部は「すべての総裁候補の話を聞いてみたい」と語る。
その野田氏は都内で開いたパーティーで「さまざまな知見を披瀝(ひれき)できるのは総裁選しかない」と述べ、総裁選への出馬に重ねて意欲を示した。
野田氏は出馬できなかった平成27年の総裁選を「堂々と政策論争をしていく場を封じ込められた」と振り返り、「今回はしっかり(政策を)見ていただくため、ずっと前から名乗りを上げている」と語った。
駆け付けた森喜朗元首相は、野田氏を「一度は日本のリーダーにしてみたいというのが私の気持ちだった」と持ち上げた。ただ、首相の後見人を自負する森氏は「9月に安倍さんとやられるとちょっと困るが、大いに頑張れと言っている」と苦笑いも浮かべた。(長嶋雅子、笠原健)
産経新聞
6/11(月) 22:28配信
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