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嘘だらけ!櫻井よしこは、福島瑞穂と架空の会話をでっちあげた過去も

 櫻井氏のペテンの暴露はまだある。櫻井氏は、学順さんが自らを「(略)」とは称していないと主張し、植村氏の「捏造」だと主張した。

ところが、91年8月14日の会見では、学順さんは実際に「(略)」と言っていたのだ。

 裁判を傍聴していた(略)放送)で、
この部分についての櫻井氏と植村氏側弁護士のやりとりをこう紹介している。

「(略)弁護士は、韓国各紙の翻訳を一つ一つ櫻井さんに見せて、これは認めますね、とやっていった。

櫻井さんはしょんぼりと、はい「認めます」「認めます」というかたちで認めた。

自らの調査、取材のいい加減さ、あるいは認識の甘さというものは、全部、法廷でもって明らかになったわけです」

 さらに、原告弁護士は反対尋問の終わりに、櫻井氏の別の捏造事件についても質問していた。
(略)
櫻井氏が1996年の講演会で、まだ国会議員になる前の福島瑞穂氏について、

本人が言ってもいないことを「捏造」して吹聴していたのだ。

 月刊誌「創」(創出版)1997年4月号で福島氏本人がこう明かしている。〈1996年12月上旬頃、桜井さんから電話がかかってきた。

「福島さんに対して実に申し訳ないことをしました。講演をしたときに、
うっかり口がすべって『(略)の問題について福島さんももう少し勉強をしたらどうですか』と言ってしまったのです。
本当に申し訳ありませんでした」といった内容の謝罪の電話であった。

12月29日ごろ、講演録の冊子を見て心底驚いた。

(略) 講演や話し言葉のなかで、うっかり口がすべったり、不確かなことをしゃべってしまうことはもちろんある。

しかし、この講演で話されている私との会話は、全く存在しない架空の虚偽のものである。〉

 ようするに、櫻井氏は論敵である福島氏との虚偽の会話をでっちあげ、

さも自分が言い負かしたかのように語っていたのである。

安田氏は、この“発言捏造事件”について

原告弁護士が櫻井氏を追及したときの光景をこう伝えている。

「ここで弁護士がとどめの一言を言うんです。

『あなたが言っていることはまるっきり嘘ではないですか』と、そう指摘したわけです。

櫻井さんはなんと答えたかというと、『朝日が書いたことも嘘でしょ』。ここで尋問終わりです(笑)」

 この開き直りかた……。もはや唖然とするレベルだが、いずれにせよ、

司法の場で明らかにされたのは、

植村氏と朝日新聞を

「捏造」と散々攻撃してきた櫻井氏のほうが

実は「捏造」を犯していたという事実だ。

(略