https://www.sankei.com/economy/news/180406/ecn1804060024-n1.html
茂木敏充経済再生担当相は６日午前の閣議後記者会見で、環太平洋戦略的経済連携協定（ＴＰＰ）参加
１１カ国による首席交渉官会合を「６月もしくは７月に日本で開催する」と表明した。
ＴＰＰ発効に向け各国で必要とされる国内手続きの進捗（しんちょく）確認のほか、
参加国の紛争処理のやり方など技術的な問題、ＴＰＰへの新規加入に対する対応方針などを検討するとした。
茂木氏は、首席交渉官会合での議論によって「（ＴＰＰの）全体のプロセス（過程）を加速させたい」
と話した。具体的な日程や場所は今後、日本を中心に１１カ国で調整する。
