0001マスター・ネシトル・カ ★
2018/03/04(日) 11:01:20.25ID:CAP_USER9https://www.buzzfeed.com/jp/keikokojima/metoo-wetoo?utm_term=.ovBlzAjj5#.poA6YWPPE
先日、英国アカデミー賞の授賞式に、キャサリン妃が何を着てくるかが話題になりました。
アメリカのゴールデングローブ賞では、#MeTooキャペーンに続くセクハラ撲滅を訴えるキャンペーン「Time’s Up(もう終わりにしよう)」に賛意を示すために、出席者がそろって黒い衣装で登場しました。それを受けて、英国アカデミー賞でも出席者は黒づくめに。そんな中、王室の決まりで弔意を示すとき以外は黒を着ることができないキャサリン妃が、慣例を破ってブラックドレスを着てくるどうかに注目が集まったのです。
登場したキャサリン妃は、黒みを帯びた深いグリーンのドレス姿でした。ウエストには細いブラックリボンがあしらわれています。制約がある中でTime’sUpに最大限の共感を示したと見ることができる装いです。しかしネットでは、黒を着てこなかったことに「失望した」「恥ずかしくないのか」という声があがったのだとか。
(中略)
矮小化するのは「もう、やめよう」
平昌オリンピックでは、スノーボードで金メダルを取ったアメリカのショーン・ホワイト選手の優勝記者会見で、過去のセクハラ訴訟(すでに和解)に関する質問が出ました。
ホワイト選手は「“ゴシップ”ではなくオリンピックについて話すためにここにいる」と返答しましたが、すぐに「このようなセンシティブな問題についてゴシップという言葉を使ったのは間違いだった」と謝罪。これについても「今さら蒸し返すな」「メダルを取っても過去は消えない」と賛否が分かれているようです。とはいえ、もうセクハラは“ゴシップ”扱いでは済まない問題だという認識が広まりつつあることは、人々の意識や行動を変えるでしょう。
日本でも昨年秋から #MeTooに関連する動きが出てきました。折しも、自らの体験から日本での性暴力被害者に対する支援体制の充実を訴えていたジャーナリストの伊藤詩織さんの著書『Black Box』が出版され、メディアで働く女性たちに共感が広がっていました。
(以降ソースにて)