0001マスター・ネシトル・カ ★
2018/02/23(金) 19:19:14.95ID:CAP_USER9https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022300156&;g=pol
自民、公明両党と野党６党は２３日午前、国会内で幹事長らによる会談を開いた。裁量労働制に関する厚生労働省の調査データに異常値などが見つかった問題を踏まえ、野党は同制度の対象拡大を盛り込んだ「働き方改革」関連法案の今国会提出断念と調査のやり直しを要求。自民党の二階俊博幹事長は「週明けに回答する」と伝えた。
【図解】厚労省データの問題点〜裁量労働制〜
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_seisaku-kouseiroudou20180219j-05-w430
会談で、立憲民主党の長妻昭代表代行は「データの誤認、捏造（ねつぞう）の疑惑もある。異常データはもっと出てくる」と指摘。二階氏は「政府には信頼されるような対応が求められる。国民が納得できる国会対応が必要だ」と語った。
二階氏はこの後、与野党の会談に加わらなかった日本維新の会の馬場伸幸幹事長と会談。馬場氏は働き方法案について、書面で「提出は是とするが、資料の精査に慎重を期し、審議に拙速のそしりを受けないように対処すべきだ」と申し入れた。二階氏は「前向きに検討したい」と語った。
政府は関連法案を３月上旬に提出する方針で、再調査も否定。データの誤用や多数の異常値発覚を踏まえ、政府・与党としてどう判断するかが焦点だ。
