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2018/02/02(金) 21:26:55.96ID:CAP_USER9http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2018/02/180202-006.jpg
2月2日の衆議院予算委員会で、立憲民主党の西村智奈美議員が働き方改革や幼児教育の無償化についての議論から、佐川国税庁長官の証人喚問を求めていました。
働き方改革の質疑から佐川長官の証人喚問を要求
西村議員はこの日の質疑約40分強を使って働き方改革や幼児教育の無償化について政府を追及していましたが、質疑の終盤で加藤勝信厚生労働相が保育士の給与推移について近年上昇に転じていると説明すると「しかしまだ全産業平均に比べればまだまだ大きな乖離がある」「もっと加速する必要があると強く申し上げたい」と注文をつけた後、続けて「私はやっぱり」として佐川国税庁長官の証人喚問を求めたのです。
保育士賃金についてのコメントに続け「えー最後に」と話し始めた西村議員は「みんなが払っている税金が適切に使われているのかという意味で国会審議が大変注目をされている」と働き方改革と佐川国税庁長官問題を結びつけ「疑惑と言われているものについて長官自身の口から明確に話しをして貰う必要がある」「証人喚問を行ってもらうように強く要望して私の質問を終わります」と述べていました。
西村議員はまた、質疑の中で高度プロフェッショナル制度や裁量労働制の拡大について「ま、いってみれば大変おかしな、邪悪な仕組みが一緒になっているものを、私たちはとても審議は出来ません」と「邪悪」という言葉を用いて批判していました。
（略）
