0001アラアラ ★
2017/12/13(水) 19:14:38.99ID:CAP_USER912月13日 18時45分
民進党の大塚代表は13日の常任幹事会で、党の再生に向けて、党の存続や党名の変更のほか、新党を目指すなど、複数の選択肢を示し、党内で議論したいと提案したのに対し、「議論が性急だ」といった意見も出されましたが、最終的に了承されました。
民進党は、13日午後、党の常任幹事会を開き、大塚代表は再生に向けた党の在り方について、「忌憚(きたん)ない、自由闊達(かったつ)な議論をお願いしたい」と述べました。そのうえで大塚氏は、党の存続や党名の変更のほか、新党を目指すなど複数の選択肢を示し、党内で議論をしたいと提案しました。
これに対し、出席者からは「ことし10月の両院議員総会で党の存続を決めており、議論が性急だ」とか、「国会対応などで、ほかの野党と連携し、まずは、より大きな勢力になる道筋をつけるべきだ」といった意見も出されましたが、最終的に了承されました。
これを受けて、党の執行部は、週内にも両院議員懇談会や全国幹事会を開き、複数の選択肢について議論することにしていますが、党内には党の存続を求める声の一方、新党を目指すべきだといった意見もあり、議論が紛糾することも予想されます。
平野国対委員長「まとまりを生かすのが前提」
民進党の平野国会対策委員長は記者団に対し、「新党を立ち上げるなど、いろんな提案が出てくるが、大きなパワーの源泉である、まとまりが前提だ。参議院議員がバラバラになるなら、何をしているのかわからないので、大きな塊を生かしてどうしていくかという前提でなければ困る」と述べました。
原口副代表「国民から見透かされてしまう」
民進党の原口副代表は記者団に対し、「『政党助成金目当て』とか、『選挙に勝つ、負ける』という判断で拙速なことをやると、国民から見透かされてしまう。浮ついたことは、もうやめるべきだ。先の衆議院選挙で希望の党に合流し、一発逆転の政権交代を狙ったが、結果として、今のような状況になってしまったことへの反省からスタートすべきだ」と述べました。