12月13日 11時29分
自民・公明両党の幹事長らが会談し、来年の通常国会について、今年度の補正予算案の早期成立を目指すため、来週にも召集日を決めたいとして、安倍総理大臣の外交日程の調整状況なども踏まえながら、政府側との協議を早急に進める方針を確認しました。
会談には、自民党と公明党の幹事長と国会対策委員長らが出席し、来年の通常国会の召集日程などを協議しました。
この中では 、通常国会の冒頭での審議が想定されている今年度の補正予算案について、「地方の景気対策にもつながるものだ」として、早期成立を目指す必要があるという認識で一致しました。
そのうえで来週にも召集日を決めたいとして、安倍総理大臣の外交日程の調整状況なども踏まえながら、政府側と協議を早急に進める方針を確認しました。
会談のあと、自民党の森山国会対策委員長は、記者団に対し「補正予算案の審議もあるので、できるだけ早く国会日程を決めていきたい」と述べました。
