0001アラアラ ★
2017/12/12(火) 19:00:05.81ID:CAP_USER912月9日 23時12分
河野外務大臣は、訪問先のバーレーンでハリド外相と会談し、アメリカがエルサレムをイスラエルの首都と認めたことによる中東情勢の悪化を受けて意見を交わしたほか、北朝鮮に対する圧力強化に協力を求めました。
河野外務大臣は、中東地域の外交・安全保障に関する国際会議に出席するため、バーレーンの首都 マナマを訪れていて、日本時間９日夕方、ハリド外相と会談しました。
会談で河野大臣は、アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めたことによる影響についてバーレーン側の見解を聞きました。また、バーレーンやサウジアラビアなどが「テロ組織を支援している」としてカタールとの国交を断絶している問題などをめぐっても意見を交わしました。
さらに、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮について、河野大臣が「国際社会が一致して最大限の圧力をかける必要がある」と述べ、協力を求めたの対し、ハリド外相も日本の立場を支持する考えを伝えました。
ハリド外相「日本の役割に期待」
バーレーンのハリド外相は、河野外務大臣との会談の後、ＮＨＫの取材に応じ、エルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定について「イスラエルとパレスチナの間の中東和平交渉にネガティブな影響を与える。両者の交渉の最終決定に悪影響を与えないように注意深く見守る必要があり、対話できるよう支援する必要がある」と述べました。そのうえで、この問題の解決に向けて、イスラエルとパレスチナ、双方と関係を築いている日本の役割に期待を示しました。
