>>1
【竹中平蔵の闇】「ミスター特区」竹中平蔵氏が諮問会議議員の利益相反
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1497686902/1

「ミスター特区」竹中平蔵氏が諮問会議議員の利益相反
2017年6月16日

加計学園問題をきっかけに、国家戦略特区の実態が明らかになってきた。

「岩盤規制の打破」を名目に、仲間内や特定企業に利益を分配してきた疑惑である。

それを、わずか4人の閣僚と、5人の民間議員がトップダウンで決めてしまうのだ。

 実に問題の多い制度なのだが、“ミスター特区”ともいえる存在が、

東洋大教授の”竹中平蔵”氏である。

「小泉政権の構造改革特区の時代から、常に特区制度に寄り添い、

レントシーカー(利権屋)として暗躍してきた。

安倍首相に特区制度を提言した張本人ともいわれ、もちろん
国家戦略特区の諮問会議にも名を連ねています」(自民党関係者)

 昨年7月、神奈川県の特区で「家事支援外国人受入事業」が規制緩和された。

その事業者に認定されたのが、大手人材派遣会社の”パソナ”だ。

”竹中”氏は”パソナグループの会長”を務めている。

諮問会議のメンバーが、”自分の会社に有利になる”ような規制改革をし、実際に受注しているわけだ。

「国家戦略特区の正体」の著者で立教大教授の”郭洋春”氏が言う。

「神奈川県の家事支援外国人受け入れは、これまでにダスキンやポピンズ、ニチイ学館など6社が認定されていますが、

”パソナは最初から決まっていて、”受け入れ予定人数も多い。

李下に冠を正さずということからすると、お手盛り感は否めず、利益相反に見えます。

竹中氏は強硬な新自由主義者で、『完全自由競争が最も経済を発展させる』が口癖ですが、

実際にやっていることは、”コネや肩書を利用した””非・自由競争によるビジネス”です」

 竹中氏は一体、どういう立場で諮問会議に参加しているのか。

学者なのか、企業の代表者なのか。

”内閣府”に”質問状を送ったが、”期限までに”回答はなかった。” 

(続)