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報道ステーションは揺るぎないデータを目の前にしても解釈を捻じ曲げ、アベノミクスの実績を疑い続けている。
あろうことか解説者がついに得体の知れない「何か」に頼り始めた。

後藤謙次「安倍総理が言うように経済の指標というのは全ていいわけですね。雇用情勢、賃金の問題。しかし何かが足りないんだというのが…」

もはや解説にすらなっていないオカルトの類だ。景気回復は日本人にとって喜ばしいことのはずなのに、単純に安倍総理が嫌いだからというだけで現実を受け入れない。わざわざ影響力の大きなメディアでコメントすることではないだろう。
ここでアベノミクスの効果について簡単にまとめておきたい。

▼自民党によるアベノミクス5年間の実績。「若者の就職内定率、過去最高」は実感できる部分であり、とりわけ学生は安倍総理に感謝している人が多い。

▼最低賃金が上がったと語る安倍総理。特にアルバイトの時給は目に見えて驚くほど上がり、話題になっていた。

▼就職率が過去最高。

▼日本経済は上昇気流。

しかしこのような現状を踏まえても、報道ステーションにかかれば主観で「実感ない」というまとめがなされてしまう。

単純に「好調」と紹介すればいいだけなのに、なぜわざわざ客観と主観で対立軸をつくるのか。そもそも「実感がある」という人も多いのにこのような総括をするのは奇異としか言いようがない。

最後の切り札は「何かが足りない」。もういっそのことオカルトステーションに改名してほしい。